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読書の日記(7/3-9)

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肋間にやつがいる、一日シフト、吉田健一から庄野潤三へ/神経ブロック注射、イ・ラン、岡崎慎司と滝口悠生/シャツインシャツ メンズ、オープナー兼クローザー、オフィスマウンテン/深大寺温泉、土と青、子供と子どもとこども/『推しの子』、現実逃避、本を読めない/AmmonContact、コインランドリー、生活


7月3日(月) 

鼻詰まりで苦しくて起き上がって鼻をかむ。透明の鼻水がびしゃっと出る。まだ鼻の詰まりが取れない感じ、空気が抜けない感じがあって鼻をむんと強くかみ、出るのは今度は空気、詰まったところが破けた音がして、少し抜ける。水を飲む。布団に戻ったら鼻の状態も戻る。また立ち上がる。ということを何度か繰り返して途中で時間を見たら5時だった。妙にはっきりと目が覚めていたのでもっと朝かと思ったのだが5時ということは寝てから3時間ということでレムノンレムの1ターン分とかだろうか。ともあれそうして覚醒していると、いるな〜、と思う。肋間に。やつが。まだ痛みではないが、いつでも痛みになりえる何かとして、肋間に、いる。肋間が、ざわついている。
最終的に鼻にティッシュを詰めたことで問題が解決に向かい、妙に起きているので吉田健一を開くと体はやっぱり眠いらしくて1行読むかどうかとかで眠りに入り、朝まで寝る。起きて、おはよう、と肋間に声を掛ける。

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