地中からのメッセージ さきたま古墳公園博物館 埼玉考古おひろめ展
地中からのメッセージ さきたま古墳公園博物館 ☆プレゼントあり☆最後まで読んでね
埼玉県行田市にある、さきたま古墳群の公園内博物館に行ってきた。
特別展「令和4年度 埼玉の考古おひろめ展」が9月4日まで開催されていて、見に行きたいと思っていた。
8月の半ば。少し秋の気配がするのだが、
まだまだ暑くて、国宝の鉄剣が出土した稲荷山古墳に登ろうものなら、すぐに汗だくになってしまう夏の日だ。
石製模造品 子持ち勾玉
この特別展の目玉は、下の写真の子持ち勾玉型模造品。
そもそも勾玉が子持ちってどういうこと!?
と耳慣れない方は思うだろう。
正直、私も名前は知っていて、写真では見たことがあったのだが、このインパクトのある遺物を目にしたとき、ビックリ仰天してしまった。
なんと須恵器(高温還元炎で焼きしめられた土器)の坏の中に、それは隠されていたのだ。(6世紀の前半ころの土器)
蓋を開けたら、なんと子持ち勾玉型模造品が・・・・・!?
なぜだろう?
一体どのような状況で、
誰が、
何のために?
もしかして子供のいたずら?
それにしても
背景まで読み解くのは至難の業。
分からなさ過ぎて、しばらく子持ち勾玉型模造品入り須恵器を
見つめてしまった。
「勾玉」とは何か
私の考えなのだが、一応まとまったので書いておこう。
それにしても勾玉の形とは
穴が開いて曲がった形。母の胎内で生命が始まる形にとても似ている。
そもそも縄文時代は死亡率がとても高くて、大人になるというのは現代よりはるかに難しい時代であった。
なので勾玉を身に着けるということは、長生きできますように、という祈りが込められていた。
勾玉を貴重な石で作って身に着けたのも、
大地のエネルギーの一部である石のパワーと、生命のスタートの形という、二重のエネルギーを体に身に着けるためだと私は考える。
このようにして自分を命を脅かす脅威から守ったのだろう。
勾玉とは、アクセサリーのような装身具というよりお守り石だっただろう。
例えば
無事に日々を過ごせますように。
食べ物に困りませんように。
災害がありませんように。
「地中からのメッセージ」
それは原始や古代に生きた人々の、
声なき声。
言葉なき祈り。
今はいない人たちの生きた証。
連綿と続いた命のバトンの証。
展示を見たあとそんなことを考えた。
余談だが縄文時代の耳飾りを初めて見た。
とてもセンスがいい・・・・というか
女性が好んで身に着けそうだ。
いつの時代も女性が美しく魅力的になりたい、と思うのは変わらない。
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