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【マーケティング職ってどんな感じ?】SEから転職して衝撃だったこと

今回のテーマはマーケティング職ってどんな感じか?です。

もし就活中で「どんな会社・職種に行くか悩んでる方」や「マーケティング職を考えている方」、もしくは「今システムエンジニアでやりがいを感じづらい方」がいましたら、ぜひ読んでいただきたいと思います!

私はシステムエンジニア(通称:SE)からマーケティング職に転職しましたが、仕事のやり方が全く違うことに良い意味でかなりカルチャーショックを受けました。と同時に、やりがいもすごく感じることができ、今では「これこそ天職だ!」と思っています。

(もしかすると私の経験した事と異なる会社もあるかもしれませんが、少なくとも2つの会社でマーケティングを経験した私の体験談になるので、的外れではないと思います。)


何をしても良い!?

転職して早々、衝撃だったのがこれです。
入社後、何か仕事が振られると思ったら、何も用意されてませんでした。決まっていることといえば、「月間の目標」と使える「予算(マーケティング費)」だけ。あとはその目標を達成するために何を実施するべきかを考えるだけ。これがマーケティングの仕事でした。

会社は「売れる仕組みを考えて実行して」と言っているだけ。かなりシンプルで分かりやすかったです。
私は正直かなり面白いと感じました。マーケターは「消費者代表」なので、消費者が良いと思うものを自分で作っていく役目です。なので、自分が良いと思ったものは、ドンドンやっていくチャンスがあるのです。

自分がサービスを回してる実感がある

逆に言うと、自分が動かないと何も進まないです。なので、自分で何かやるしかない!というのがモチベーションになるし、自分で進めていく分、とにかくやりがいがあります!

私がSEの時は、クライアント(お客様)が社内である程度「こんなことしたい」というのがあり気で依頼がきていました。それを踏まえて「システムでどう実現するか」を考えるのがSEの仕事でした。

一方のマーケティングでは、「消費者へアンケートを取ったり」「Webサイトやアプリの消費者行動を分析」し、何が課題かを自ら見つける必要があります。

▼流れとしてはこんな感じ
 課題を見つけるところからスタート
 →課題が起きる原因を仮説立てる
 →その対策(施策)を考える
 →施策を実行する
 →施策の効果を見る(仮説が正しいか判断)
 →上手くいかなかったところ(課題)を改善する。
  もしくは新たな施策を考える。

これを繰り返していくことでサービスをより良いものにしてくのもマーケティングの仕事です。そして、その先に目標達成があります。目標を達成すると言うことは、業績が良いと言うことなので、「自分がサービスを良くしていっているような実感」が湧きます。

これは大きなモチベーションに繋がるのです!

頑張っていると、たまにバズる!

もう一つ、マーケティングでモチベーションになることがあります。
地道に頑張っていると、たまにバズることがあるのです。

私が経験した例ですと、普段は平均1,000件くらいの予約数だったのですが、サービスのことをTikTokやXで紹介してくれたインフルエンサーさんがいて、その時は5-6倍の予約数になりました。自力で2倍にするのも難しいわけですから、これは興奮します。その日はとにかく無双状態になります。笑

これは偶然と言ってしまえばそれで終わりですが、私はそれだけではないと思っています。とにかく目標に対して日々頑張っているからこそ、サービスが向上し、認知度も上がり、紹介したいと思う消費者が出てくるのだと思います。
いずれにしてもバズが起きた時は、鼻高々です(笑)これはSEやほかの職種だと滅多に経験できないことだと思います。さらに、その期は評価が高く、ボーナスが上がることもあります。

まとめ

個人的な意見ですが、もし「常に何かしようとうずうずしてる人」や「誰かに言われたことをやる仕事は嫌い」という方がいましたら、マーケティング職は向いてるかもしれません。自分で考えながら新しいことに挑戦するチャンスが沢山あります!

もしマーケティングの転職を考えている方がいましたら、僕が実際に使った転職サービスの紹介記事もあるのでご活用ください↓

最後にはなりますが、陰ながら夢を追いかけている方、やりたいことを実現しようとしている方を応援しています!

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