記事一覧
「2010年〜2020年のラウド系アイドル」からBAND-MAID、BABYMETALなど ——2020年10月に書いた外部執筆記事
2010年〜2020年の「ラウド系アイドル」
雑誌『ヘドバン』にスピンオフ『ヘドバン的「現代のメタル(2010〜2020)」100枚とクロニクル』でBAND-MAIDのレビューと、コラム「2010年〜2020年の“ラウド系アイドル”」を執筆しました。
ラウド系アイドル(広義の意味でラウドなバンドサウンドを武器とするアイドルグループ)の10年の傾向をクロニクルとしてまとめました。個人的にはバンドに
長渕剛にBUCK-TICK、TEAM SHACHIまで ——2020年9月に書いた外部執筆記事
一昨日のNEO JAPONISMワンマンライブ「NOT BAND」が素晴らしくて。後日ちゃんといろいろまとめたい。
さて、閑話休題。
BUCK-TICKコラム ROCK AND READ 091『ROCK AND READ 091』にて、BUCK-TICKコラムを執筆しました。
・ニューアルバム「ABRACADABRA」全曲レビュー
・「バクチク現象」完全追跡 〜33年前の「あの現象」はなん
怒髪天からニジマス、ミシェルまで ——2020年8月に書いた外部執筆記事
怒髪天『響都ノ宴』怒髪天、初の無観客生配信ライブ『怒髪天 delivery 響都ノ宴 “カラダ立ち入り禁止。第一回、タマシイ限定ライブ。カモン!俺達界隈(魂のみ)。”』を京都磔磔に行って密着レポしてきました。
怒髪天は何度もインタビューやライブレポを担当させてもらってますが、今回のように間近で演奏を観るという貴重な体験をしてきました。分かってはいたけれど、演奏力、技術力、表現力、パフォーマンス…
大切な相棒が見知らぬ男にさらわれた話
俺には大切な相棒がいる
口数は少ないけど、言葉を交わさなくてもお互いの気持ちはわかっている
そんな関係だ
どこへ行くにもいつも一緒の相棒——。
その日も一緒に出掛けた
俺の愛車の右側に相棒を乗せる
今日は久々に晴れだ
眩しいくらいの太陽の光を浴びながら風を感じて長い坂を降りていく
交差点を抜ければ街に出る
休日ということもあって街は賑わっていた
相棒は言葉には出さないが楽しそう
iPhoneが爆発した話
自分はずっとMac。べつに信者というわけでもなく、デザインとか使い勝手とか、なんとなくフィーリングが合うとでもいうか。だからiPhoneは日本発売とほぼ同時に使ってきた。でも、新機種にこだわっているわけではなく、iPhone 7をずっと使っていた。日常的にはFeliCaが使えればいいし、他の用途はTwitterやSNSくらいで、ゲームは一切やらない。カメラも性能がいいに越したことないんだろうけど、
もっとみる「今さら訊けないK-POPとJ-POPの相違」について——連載コラム『偶像音楽 斯斯然然』
アイドルメディア“Pop'n'Roll(ポップンロール)”にて、連載しているコラム『偶像音楽 斯斯然然』(ぐうぞうおんがく かくかくしかじか)にて、「今さら訊けないK-POPとJ-POPの相違」というものを前後編にて書きました。
「K-POP流行ってるけど、よくわからない」「何がすごいの?」という人にもわかりやすく書いたつもりです。音楽用語とか、そういう専門的な話を極力省いて、聴感上の話をメイン
「ギターがカッコいいアイドルソング 2019」20選 〜連載コラム『偶像音楽 斯斯然然』について
年始用に書いていたものなんですが、アップしたつもりで下書きのまますっかり放置していた……。ので、今さらですがアップします。
2019年はBARKSでお馴染みのジャパンミュージックネットワーク様が運営するアイドルメディア“Pop'n'Roll(ポップンロール)”にて、連載コラム『偶像音楽 斯斯然然』(ぐうぞうおんがく かくかくしかじか)を始めさせてもらったことが非常に大きくて。ありがたいことに、取
FUJIFILM X-E1 を真っ黒にした
オールドレンズをはじめてみたくて購入したFUJIFILM X-E1。
性能がどうのっていうよりも、その佇まいと持った感じが気に入って、安い中華製マニュアルフォーカスのレンズを試してみたりと、すっかりお気に入り。
唯一気になるのが「X-E1」の白文字。筐体含めて全部真っ黒だったらいいのにな。
テープで隠す方法もあるようだが。そうだ、塗ってしまえ!
いい感じになったよ。
無印良品の隠れざる名品 お手軽で便利な消耗品3選
良品週間真っ最中の無印良品。いろんな人がいろんな商品を勧めているわけで、出尽くした感もあるのだけど。安い消耗品がゆえ、見落とされているものをあえて紹介しておきたい。
ポケットティッシュー
ティッシューと紙ナプキンとキムワイプの中間のような質感で耐久性がある。他社のティッシューより割高だし、量を使ったり、鼻をかむ、といった用途には向かないかもしれない。その辺は通常の白ティッシューと使い分けるのが
ロック好きな高校生に「ワンオクって、洋楽ですか?」と訊かれたはなし
「若者の○○離れ」という私の大嫌いな言葉があるんだけど。
中年世代の音楽ファンの間では「最近の若者は洋楽を聴かない」というのが共通認識としてあって。だから訊いてみたんです、「洋楽は聴くの?」って——。
クレイジーキャッツを聴かせたら、「ボカロの曲っぽい」とその昔、音楽の専門学校に勤めていて。今でもごくたまに、そうした若者たちと話す機会はあったりするんだけど、ミュージシャンや音楽業界を目指す学生