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音楽ものかき“冬将軍” とは??
冬将軍/fuyu-showgun プロフィール
音楽ライター/A&R音楽制作ディレクター
音楽専門学校での新人開発、音楽事務所やレーベルで制作ディレクター、A&R など、原盤制作、ライブ制作といった音楽制作業務全般に従事。そのほかアーティストマネジメントにも携わる。現在はフリーランスの音楽ライターとして雑誌、Webで活動するほか、各プロモーション展開、アーティスト新人開発や育成のアドバイザーとしても活動中。
大御所アーティスト、ヴィジュアル系ロックから女性地下アイドル、ブルース&ロックから吹奏楽まで守備範囲は広く、ギターやベースなどの器材関連にも造詣が深い。管楽器リペアの専門学校卒で楽器店勤務経験あり。
私、冬将軍と申します。
なんでそんな名前なのかって? 自分でもよくおぼえておりません。
かのナポレオンがロシアに攻め入った際、その寒さゆえに敗退した事例“General Winter”、“General Frost”を、日本語で“冬将軍”と表した日本人のセンスが好き。“五月雨”とか“前方後円墳”とか“六波羅探題”とか、日本独自の単語の響きが大好きで、加えて英語表記“fuyu-showgun"のしっくり感が良くてこれにしたんだと思います。インターネット界に入り浸った頃からこの名前なので、かれこれ20年以上くらい経ちますね。
ライター業は正直片手間ではじめたので、編集者から「ライター名は“冬将軍”でいいですか?」と訊かれ、迂闊に「ええ」と答えてしまいました。取材などで関係者やアーティスト様に「なんでこの名前なんですか?(ニヤニヤ)」と言われたり、説得力があるのかないのか、よくわからない名前なので多少後悔もありましたが、日本を代表するガールズバンドさまを取材させていただいた時に「カッコイイ名前ですねっ!」と言われたので、おれの心は瞬間センチメンタル、この名前でよかった!と心の底から思いました。ええ、「お世辞じゃねぇの?」みたいな反応はいりません。
今では相手に一発で覚えてもらえるし、エゴサしづらいので(ヘコまなくて済む)、よかったと思っています。レコード会社のお偉いさんに「将軍さま」とか、10万人オールナイトライブをやるような大御所アーティストさまに「おい、冬将軍!」とか呼ばれるんですから(笑)。
元々、音楽専門学校で新人開発(学生をデビューさせる仕事)や音楽事務所で制作ディレクターやマネジメントをやっておりました。ライヴハウスからドーム&アリーナクラスのアーティストを担当し、海外展開までいろいろと携わってきたのですが、心が荒んでしまい、戦線離脱しました。それからひきこもり、細々とブログなどを書いていたところ、ひょんなところから、音楽ニュースサイトのコラムなどを書くようになった次第です。
学生時代は吹奏楽部に在籍(全国大会や海外遠征など、いわゆる“強豪校”に推薦入学するも、志半ばでクビになる)し、専門学校にて管楽器リペア専攻してましたが、あまり役に立っていません。なぜか趣味でギターやベースを作ったりします。テレキャスターと美女が好きです。
べつに文章を書くノウハウがあるわけでもなく、語彙も少ないですが、切り口や観点は他者と違う強みであると勝手に思っております。“書く”というより、“語る”のが好きです。ジャンルはロックからアイドルまで、広く浅く。基本的にヲタク気質なので読み手に「気持ち悪い」と思われることを常としております。
経歴
序: 全国津々浦々のショッピングモールなどで見かけるオレンジ色の楽器屋さんで働く。バイヤー。
破: 母校でもある高田馬場にある某ギターメーカーの音楽専門学校で働く。アーティスト科の新人開発。
Q: “赤い髪のエイリアン”とも呼ばれている空にお還りになったギタリスト様の音楽事務所で働く。マネジメントからA&R、制作ディレクター。
シン: 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱のヴィジュアル系事務所で働く。アーティストマネジメント。
現: 吟遊詩人気取りのフリーランス音楽ライター、自由気ままなA&Rディレクターとして活動中
* * *
主な執筆媒体
連載(Web)
PopʼnʼRoll ロック好きのためのアイドルコラム「偶像音楽 斯斯然然」
JBpress「ヴィジュアル系カリスマ列伝」
Web
音楽ナタリー/RealSound/BARKS/Billboard JAPAN/PopʼnʼRoll/Quetic/ウレぴあ総研/耳マン など
雑誌
ギター・マガジン、ベース・マガジン(リットーミュージック)/ヤングギター、ROCK AND READ、IDOL AND READ、ヘドバン(シンコーミュージック)/BUBKA、BRODY(白夜書房)/別冊カドカワ(KADOKAWA)など
そのほか、アーティストオフィシャル、ファンクラブ会報など
著書
冬将軍、単著デビュー作『知られざるヴィジュアル系バンドの世界』(星海社)
・そのほか携わった書籍など
「BUCK-TICK GUITAR ARCHIVES 1987-2023」(シンコーミュージック)
「LUNATIC FEST. OFFICIAL DOCUMENT BOOK」(リットーミュージック)
「私たちが熱狂した80年代ジャパニーズロック」(辰⺒出版)
など
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