小鳥の囀りと静寂の中 いつもの森を歩く 新年が始まった 44 冬穂 2024年1月7日 08:45 新年明け、初参りの森へ向かう 途中の道端は降りた霜で覆い尽くされていた いつもの田んぼも霜の重さで静か 逆らわずに霜塗れ 好きな葉を見つけて 今朝は遠くからでも分かるくらい森は靄がかかっていた 上の池は水面が鏡のように静まり返って 低い太陽の日差し色に染まっていた 遠くに白いものが…白鷺だろうと思う 綺麗に染まった風景 手前のベンチは霜がついてる 以前足をかけたら滑って脛を強打した思い出 面白い 目の前にニョッキリ出てきた 紅葉がすっかり落ちた紅葉ロードで見つけた赤い実 冬の新芽は地味なフォルムだけど、その勢いのせいか目にとまる魅力 濃い茶色に目が行った アブラガヤかな たわわ 小さいキノコ 粘菌? 一列にへばりついてる 花はとうに終わっているだろうけれど 花を思わせる風景 仰ぎみる 久しぶりに通るこの道 いつも違っているのだけど同じと感じさせる 人工林とて、生きる姿は自然 途中で出会った友人指す指先に よく咲いてるのら山茶花が 土手を少し下がったところに見つけた のら椿 光が見えた 産毛は黄金色 光が見せた 友人に着いていくと こんな風景 初めてみる小さな小さな滝 どんな鳥の羽かな…ふわふわに水滴に目が心が奪われた 青く萎んだみ実 二つ 見逃さなかった たわわな実と蔓の一画 最後の一枚 帰路へ… #風景 #樹木 #情景 #日差し #森歩き #写真を撮る 44 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート