ネガティブな気持ちを伝えた方が良いこともあるよ
こんにちは!
ふゆぴーです。
今日は
「ネガティブな思いこそ
パートナーに伝えていこうぜ」
というお話をしていきます。
夫と二人暮らしを始めて
1ヶ月ほど経った時、
綺麗に片付いた
リビングを見つめながら
「モデルルームみたいに
おしゃれでいいよね」
「片付けるの大変だからあんまり物は
増やさないようにしたいな」
と私が言ったら
「俺はちょっと散らかってる方が
落ち着く」
と夫に言われて
すごく驚きました。
『家は片付いている方がいい』
『いつ人が来てもいいように
常に綺麗な部屋にしておく方が落ち着く』
『掃除ができる妻って素敵』
『片付けられない妻は残念』
そんな考えを夫は持っていると
勝手に思い込んでいたからです。
実は私は掃除が苦手。
やらなくていいならやりたくない。
いざやる!となったらとことんやるけど、
やる気スイッチが入るのに
かなり時間がかかる。
ちょっと汚れていても
そんなに気にならない。
新婚の勢いでがんばっていただけで、
好きで毎日掃除をしてたわけじゃない。
夫が喜ぶと、
いい妻だと思ってくれると思って
やっていただけでした。
「実は掃除好きじゃないんだよね」
と、ネガティブな気持ちを吐き出すと、
「じゃあ頑張んなくていいじゃん!
俺ぜんぜん気にしない!
むしろ落ち着く!」
と言われて、
フッと心が軽くなったのを
よく覚えています。
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ネガティブな感情を表に出すと
思いもよらない反応が
返ってくることもある
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“パートナーによく思われたい”
って誰しもが思います。
だから、
「掃除が苦手」
「今日ご飯作るのめんどくさい」
「子どものおままごとの
相手するのキツい」
こんなネガティブな気持ちは、
パートナーに言わないように
してしまうことが多いです。
でも、逆の立場になって考えてみると、
こういうことが苦手なんだよね、とか
こういうのしんどいんだよね、って
パートナーがネガティブな気持ちを
吐き出してくれたら、
その気持ちわかるな~
って共感できたり、
そんなことないよ!
って本人は気づいていない
良いところを伝えてあげられたり、
そんなのこっちはぜんぜん
気にしないから!気にしないで!!
って励ましたりできると思うんです。
うれしいとか楽しいとか
前向きな気持ちを共感できるのも
もちろん素敵だけど、
パートナーとは
悲しいとか辛いとか
ネガティブな気持ちを共感しあうことで
心の距離を縮めることができます。
『ネガティブな思いもオープンにする』
ということを少しずつでも
トライしてみてほしいし、
もしパートナーがしてくれたら、
なになまけたこと言ってるんだ!
なんて思わず、
わかるかも~
って共感したり、
そんなこともあるよね~
って受け止めたり、
私は気にしないよ~
って励ましたりすることを、
意識してみてくださいね。
ふゆぴー