バックヤード:Kindleで『別府龍神剣』を公開しました
noteで期間限定で公開していた『別府龍神剣』を Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングのほうに移し、公開しました。
この話、ある公募を狙っていたんですが、当初の版は途中まで書いて話の整合性が取れないことに気づき、最初から考え直して完了。しかーし「制限枚数に対して長過ぎるじゃん!」ってことで削りまくり、「これ以上削ったら、筋が見えなくなる」で諦めるという、蛇行につぐ蛇行を繰り返す結果になっちゃいました。正直、疲れた。
まあ飽きっぽいほうなんで、一分野に特化するなんてことはできないですが、似たような敗戦後すぐの設定だと、以下の『松風亭一恭』シリーズを書いています。これは浅草付近を舞台に、戦中は特務機関に属し、戦後は元の落語家に戻ろうとするものの、色んなシガラミで殺伐とした世界に戻っていく主人公を描いた物語です。ご興味があれば、お試しください。
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