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すぐ疲れてしまうあなたへ①

皆さんこんにちは!

国際中医専門員、推拿マッサージ師の並木かなえです。


今でも疲れてしまうことはよくありますが、20代の頃はもっと疲れていました。


仕事から帰ってきて疲れて何もできない。

ご飯は買ってきたもので済まし、そのまま何もせず寝てしまうこともしばしば。。

趣味や資格の勉強をしてるという人の話を聞くと、お家でダラダラ過ごしている自分は怠けているだけなのかと焦ることもありました。

お休みの日に出かけても、疲れて元気がなくなり、何故かイライラしてしまうことも。



どうして自分は周りの人の様に元気でいられないんだろう。

すぐ不機嫌になってしまうのだろう。


そう自己嫌悪することもありました。



Twitterでも書いた内容ですが、1番の原因は

"食事の取り方"

だったと思います。(それと同時に漢方薬も大いに役立ってくれましたが)


朝ごはんを食べずに出かけるとお昼ご飯で血糖値は跳ね上がります。

そうすると急激に上がった血糖値を下げようとホルモンが大量に分泌されます。

そして急激に血糖値が下がると、程度によって変わりますが

・体のだるさ、疲労感

・不安感

・冷や汗

・悪心

・強い眠気


などなどの低血糖の症状が出ます。


夕食に血糖が上がりやすい食べ方をすると睡眠中に低血糖になり、睡眠の質が悪くなります。

・歯ぎしり

・悪夢を見る

・寝汗をかく

・中途覚醒する


などなど、夜間低血糖が原因でないものもありますが、昼でも夜でもこういった症状がある方は血糖値を上げ過ぎない食事がオススメです。


・米やパスタなど主食、糖質の高いものから食べない

まず食物繊維・タンパク質から口にして、初めの一口目だけでももの凄く良く噛む!

これだけでほぼ解決すると思います。

お味噌汁や卵焼き、海藻やキノコがオススメですよ^ ^



糖尿病じゃなくても血糖のコントロールをする事が、日々元気に過ごすコツだと思います。




もちろん食事に気をつけているのに不調を感じる方も多くいらっしゃいます。


もしかしたら消化するエネルギーが足りないのかもしれません、

それを吸収する力が足りないのかもしれません。

心配事や仕事が忙しくて消費するエネルギーが多いのかもしれません。


原因はひとそれぞれです。

今後そのあたりのお話も書きたいと思います。


それでは今回はこのへんで。





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