見出し画像

好きな言葉。②小林正観氏より「神様が好むベスト3が‥‥」

小林 正観(こばやし せいかん)1948~東京生まれ。中央大法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士。学生時代から人間の潜在能力やESP現象に興味をもち、心学などの研究を行う。公演で全国をまわる、著書多数。

人間の行為のなかで
神様が好むベスト3が、
「掃除」「笑い」「感謝」

「般若心経」の最後の部分は「ボウジ ソワカ」。
このソワカはことが成就するという意味です。
まったくの偶然なんですが、「神が、人間の成す行為の中で好きなものはどんなものだろう」と考えたら「そ・わ・か」の3文字に思い至りました。

「掃除」の「そ」、「笑い」の「わ」、「感謝」の「か」の3文字です。

まず第一。神様は「きれい好き」。「水まわり」や「身のまわり」をきれいにすること。

第2は「笑い」。「笑い」とは肯定すること、受け入れること、共鳴、共感すること。「笑顔」や「笑い声」は、宇宙や地球が神の成した行為(いろいろな出来事や現象、事件など)を肯定的に受け止めた、ということに他ならないのです。

3番目は「感謝」です。
「ありがとう」の源の言葉は「ありがたし」。人の力では起きないことがなされたとき「有り得ないこと」(が起きた)というので「有りがたし」といいました。もともとは神に使われた言葉で、人に使われたのは室町時代以降のことです。
「ありがたし」「ありがとう」という言葉は、神を誉め讃える言葉、神に対しての感謝の言葉でした。

「ありがとう」だけでも神様を味方につけることができ、支援応援をいただけそうなのですが、加えて「掃除」と「笑い」で神様が強い味方になってくれそうではありませんか。

この「そ。わ。か」の実践には①一人でもできる。場所と時を選びません。②掃除も笑いも感謝も、お金がかからないこと。無料です。

「最近、生活がうまくいってない」とおもったら、「そ。わ。か」のどれかが足りないのかもしれません。その足りないところをちょった多めにやってみてはどうでしょう。

100%幸せな1%の人々 小林正観
より一部抜粋編集

ここでオマケを一つ。
例えばトイレ掃除。ビートたけしさんは30年以上もトイレ掃除を続け、ロケ先の自分の使用後も掃除をして出られるなど、有名な話ですよね。

掃除することで「金運がアップする。臨時収入がある。美人になる(笑)。運が開ける、エゴがなくなる」などいろいろな効果が期待できそうですが、

小林正観さんいわく、「邪心、下心。損得勘定100%でもかまわないからトイレ掃除をやってみましょう、純粋なこころでなくても全然かまいません」ということです。下心に満ち溢れている私にとっては嬉しい限り(笑)さっそく、せっせと水回りのお掃除開始です。😋

いいなと思ったら応援しよう!

ふわりぐも
ご覧いただきありがとうございます。いただきましたサポートを胸にきざみ、皆様の心に届く内容を目指して努力していきます。自分自身も楽しみながら長く続けていけたらと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。