【HSP】仕事が中々進まない人の処方箋/決断する/切っていく
私は、仕事が遅く、原因は不明だけどいつもやろうとしたことが終わっていない。
そんな私みたいに悩む人には原因があるらしい。
それが、決断スピードだそうだ。
私たちは、仕事をする際など行動する時に
「決断」をしている。
例えば、何をするのか、
それはどのようにするのか、
何が必要なのか、、、など。
この何かを「決める」ということは、他の選択肢を「切っていく」ことにもなる。
この「切っていく」ことって、怖いことだ。
だって失敗するかもしれないから。
だから、なるべく失敗しないように慎重に決断をする。
それが悪いことではない。
だけれども、この「決断」していくことを、なるべく早く、スピードを上げてしていくことで、
一つのものに集中して向かう勢いがでてくる。
その勢いが作業に対して集中力を生んだり、動作は遅くとも作業に対してふっとかかるエネルギーを強めてくれる。
これを身につけるためにどうすればいいのか。
それは、普段から練習をやっていくこと、それのみ。
最初は、決めて失敗ばかりでも、だんだんとその感覚が磨かれていくらしい。
だから普段から、小さなことでも決断を早くするよう心がけていきたい。
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余談だが、
この話を、普段から割となんでも「いいよ!やってみよう」と即答する旦那にその心を聞いてみた。
旦那曰く、
「なんでもやってみないと分からないと思うからかな」
とのことだった。
私には全くない思考だった。
私は、やる前に想定して「こうなるかもああなるかも」を考えた上で選択を悩み、ゆらぎ、決断までに時間がかかったり、決めても、もう一方の可能性を残して決めきれなかったりすることが多い。
でも、確かに「やってみないと分からないじゃん」精神でいると、色々物事は進みやすそうだなと思った。
また、そのやってみないと分からない精神でいると、その決断が割となんでも良いと感じる気がしてきた。
やってみないと分からないのにやる前に悩んでも意味ないよね、何も生まれてないよね、みたいな。
旦那からちょっと学んだ
「やってみないと分からないじゃん精神」
少し取り入れていこうと思った。
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そんな今日はご飯のメニュー選ぶ際に、意識して自分の中で早く決断して決めてみた。
その後、捨てたもう一つの選択の方もいいな、と後悔しそうになったけど、「この選択が最善だった」と信じ切ることも大事だと学んだので、良いところを見つけようと思考をチェンジすることができた。
また普段の生活で、決断の練習をしていきたい。