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作り置きについて

新年も明けて少し軽めのおはなしも書いてみようかと。

まずは仕事始めに早速始まった作り置きのお話から。

我が家の夫は平日単身赴任で自宅から数時間離れたところで暮らしています。

最初は、好きなものや簡単にできるもの(ラーメンとかラーメンとか)ばかりの食事になって、身体を壊すのではないかという予感がして始めた週の初めの作り置き生活でした。

しかし、作り置きを作ることで自分が1番助かっているし、限られた時間で集中して料理する事は、意外とすっきり爽快な気持ちになるということに気がつきました。

私は家事でも仕事でも二つ、もしくは三つ同時に進めていくことに喜びを感じるタイプだと最近はっきり気がつきました。(ぼんやりしすぎ)

例えばお風呂に入る前に洗濯機を回して、お風呂から上がったらできていると嬉しい気持ち。

さらに、その前にお風呂のお湯を沸かしながら、食洗機に食器をセットしてスタートできていたら最高な気持ち。

仕事でも、とにかくこの仕事の山をどうやったら最短時間で正確に効率よく終わらせることができるかをざっと脳内計画して、勤務時間内に終わらせられたら1人でこっそりガッツポーズ(自分的よっしゃ〜)

さらに、そのちょっとした合間に予製をストックするなど、いつか誰かの役に立つ仕事ができたら最高。


そんな感じで、週の初めの作り置きの時には茹でるものは一気に茹でて、最後にゆで卵も茹でようかな。と考えたり。

焼くものは薄味のものから焼いていって、生姜焼きなどその後フライパンを洗う必要がありそうなものは最後に持ってこようかな。

煮物は最初にお鍋にたくさん放り込んで、最後に味付けを分けて違う料理ふたつにしてみようかな。

そんな事を集中して考えられるようになったのも、子供達が大きくなって、それぞれに過ごすことができるようになったからこそですね。

日曜日の夜ご飯は、お鍋やお好み焼きなど簡単だったり、誰かに任せられるものにして、作り置きの方に集中できる時間にすると、1人で家政婦志麻さん気分を味わえます。(気分だけですけど)


よくInstagramで見かけるような色鮮やかな作り置きはできないけれど、作り置きは未来の自分を確実に助けてくれるもの。

私も仕事の後、1人のお昼ご飯は15時近くになってしまい空腹で、疲れていると、ついつい簡単なものに目が行きがち(ラーメンとか)。そんな時に一つ作り置きがあるだけで、ちょっとだけ心がホッとするご飯になります。

この話を読んで、わかるー!と思った方や、自分の気分を上げてくれるような簡単作り置きを教えていただけただける方いらっしゃれば嬉しいです。

いつも読んでいただきありがとうございます。




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