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糖尿病の人が4毒抜き食をするときの3つのポイント

今日の吉野先生のYoutube内のコメントで、血糖値は上がりませんか?というコメントをしている人がいて、吉野先生が説明されていました。

詳しい内容は吉野先生のyoutubeでチェックしてみてください。

血糖値は上がりませんか?

やっぱり、上がる。それは仕方ない。

今日のお話では玄米とイワシと海苔と切り干し大根の食事で栄養バランスを取れるとおっしゃってた。

そこで玄米を食べるとなると、糖尿病患者としては心配になる。血糖値を上げるのは糖質だけと言われてきてて、できるだけ糖質を抑える食生活をしてるのに、メインが玄米(白米でも)となると、そんなことして大丈夫か?となる。

もう少し丁寧な説明が必要だとは思うが、そこは人によって、起床時の血糖値がどれくらいなのか、どこまで上がると良くないのか、内服薬は飲んでいるのかなど条件が違ってくる。

実際、私も不安だったが、今月初めの血液検査では、前回よりも食後血糖値もHbA1cも下がっていたので、考えながら食べてみるのもいいのかもしれないと思う。

そこで私が考える糖尿病の人が4毒抜きの食事をするときの3つのポイントは・・・

  • 食べる順番を考える

  • 自分自身の血糖値の変化を知っておく

  • 1口30回は噛む


糖尿病の人が4毒抜きの食事をするときの3つのポイント

食べる順番

これは良く言われることなので、糖尿病の人なら実践している人も多いと思うが、まず汁物(お味噌汁とかスープとか)から食べる。ここにあまり根菜類とはは入れない方がいい。(根菜類は糖質が多いため)

ダイエット講座を受けた時にも言われたことがあるが、温かいものをお腹にまずは入れてあげることで、内臓の動きも活発になるらしい。なので、まずは汁物からいただこう。

一般的にはここで食物繊維たっぷりの野菜サラダとか言われるけど、4毒抜きの食事をしている人なら、サラダは食べないので、もし野菜から摂りたいのであれば、糠漬けがいい。

糠漬けの効果効能


自分自身の血糖値の変化を知っておく

糖尿病の人が糖質を1gとると血糖値が3上がると言われている。食前血糖が100で糖質50g摂れば、単純に計算して血糖値は150上がるわけだから、250になってしまう。

どこまで抑えたいかによって、摂取する量は変わる。内服薬の有無でも違う。ちょっと食べすぎたかなという時は、長年糖尿病と共存してたら、胃の調子や体の重たさによって感じると思う。自分の体に良く聞いてみながら、食事をとることが大切。

私も食べすぎたな、と思う時には、30分くらいの運動や散歩に出かけることにしてる。以前リブレ2をつけてた時にチェックしてみたのだが、家で有酸素運動30分するより、散歩をした方が血糖値が下がった。出かけれる状態なら散歩の方がおすすめ。

ただ、これも人によるし、有酸素運動の種類によっても変わってくると考えられる。

気になる人は一度リブレ2をつけてみるのがいいかもしれません。(ちょっと高いけど^^;)


よく噛むこと。1口30回以上

簡単でいつでもできそうなことだけど、早食いの人、忙しい人がついつい忘れがちなのがこのポイント

吉野先生もYoutubeのライブ内で、このことをおすすめされてました。「ありがとうを6回言いながら噛むといい」と

他の先生はカレンダーをみながらカムカム30回ということを推奨されてた。意識しないとなかなかできないことですが、子供の頃によく親から言われてたのを思い出しました。きっと日本人に伝えてきたことなんだろうな

よく噛んで食べるメリット


まとめ

吉野先生の推奨する4毒抜き食事法は、糖尿病の人にとっては、心配になる部分も多いと思うが、小麦粉・植物性油脂・乳製品・甘いもの、この4種類?は他の疾患を併せ持つ人にとっては、避けた方がいいもの。

ただ、糖質制限の食事をしてきた人にとって、油脂類(ナッツ類も含む)をとらない生活というのは大変だとは実感してますが、それでもやり方次第では、この食事法でも血糖値を下げるのは可能じゃないかと感じてます。

ただ何度も書いているように、個人差があるのが体と食の関係、今までの自分自身の歴史があるものなので、絶対いいよとは言えない。自分と向き合いながら体の声を聞きながらやるしかない。

私の実体験が少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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