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サディストと「ソウX」を鑑賞(ネタバレなし)

先週、サディストである私の飼い主と一緒に新作映画「ソウX」をみてきました!

『ソウ』は、連続殺人犯ジグソウが仕掛ける残虐な“ゲーム”をテーマにしたホラー映画です。ジグソウは、道徳や人間性の欠如を指摘し、捕えた人々に生き延びるための残酷な選択を迫ります。彼のトラップには恐怖と暴力が含まれており、被験者は痛みや苦しみを伴いながら、命を懸けた究極の選択を強いられます。

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飼い主さんとは前作のソウスパイラルも一緒に観たことがあり、今回の作品Xについても話題になっていたので、ずっと観に行きたいと考えていました。

簡単に感想を述べるとストーリーがすごく分かりやすくて面白かったです。やはりジグソウであるジョンがいるから面白い!

お馴染みの拷問ゲームに関しても、今回はじっくり時間をかけて描写されており、プレイヤーの必死さを感じられるシーンが多くてすごく楽しめました。

拷問シーンをみたマゾヒストのわたしの気持ち

ただ・・・・・
ただ、あまりにも悲惨なシーンが多く、途中で胸が苦しくなって心臓発作を起こしそうでした。私、他者の苦痛を感じるのがものすごく苦手なんですよね😢
「拷問シーンが辛くなってしまった」と飼い主さんに感想を言うと、「直視できてなさそうだから、そうだと思った笑」と言われて、映画鑑賞中なのに私のこともちゃんと見ててくれたみたいです。

サドマゾの方のなかには、他者の拷問シーンなどをみて興奮したり、羨ましいと思う方もいらっしゃると思いますが、私自身、実を言うと好きではありません。
私は他人が責められているのをみて興奮することは少ないです。
自分がそれをされたら・・・って想像するよりも、拷問を受けた人の心情がストレートに感情に刺さって、苦しくなってしまうのです。

サディストの飼い主さんの感想

では、サディストである飼い主さんはどうだったのでしょう・・・?

今回のソウXを見て、あの拷問をやってみたいとか、興奮したと思ったの?と質問すると

「映画の拷問を実践しよう!(やってみたい)と思うことはない。でも、ソウの重厚感ある悲壮な雰囲気は好きだし、それを感じて気持ちが興奮するよ」
とのことでした。

映画自体にそんなに興奮してないよ〜って言い方でしたけど、ものすごくお気に入りの拷問シーンがあったようで、「あの拷問はよかったね。あそこだけ15分とか20分とかもっと時間をかけてじっくり流してほしかった。プレイヤー(ゲームの被験者)の描写がすごく上手くて!!」と何回も言ってました。(絶対に興奮してましたね、これは・・・笑)
どのゲームなのかはご想像にお任せいたしますが、私もそのゲームの描写が一番、被虐的で良いなって思いました。やはりパートナーである飼い主さんとは、そんな感性も同じようです。

鑑賞して少し後悔してしまった・・・・

映画鑑賞のあとはゆっくり二人で過ごす予定だったのですが、私はすっかり拷問シーンを見て気持ちが落ち込んでたので「あのシーンでショックを受けるなんて私はマゾではないかもしれない」「このあと、飼い主さんに加虐されたときに、意気消沈して全く受けられなくなってたらどうしよう・・」などと不安を感じていました。

ですが・・・・、結果だけ言うと全然、心配無用でした。
いつも以上に苦痛が快感で気持ちよく、全然余裕でした(笑
マゾがそう簡単にかわるわけはありません。というか、ノーマルだった記憶がないので、変わるも変わらないも無いだろうと思ってますが・・・・。

まとめ


サディスト、マゾヒストであっても、他者の拷問シーンが好きかどうかは別物かなと思いました😌

ソウXはストーリーがわかりやすいので、初めて見る方でもそれなりに楽しめるかなと思いました。でも、できたら1・2もみたほうがより良いと思います。というか1は名作ですので・・・✨️

では、またお会いしましょう。

おまけ

映画館で貰ったクリアファイル。

映画館で、ソウに登場するビリー人形のクリアファイルをもらいました。当然、私と飼い主さんそれぞれ貰ったのですが、私が映画館に置いてきてしまったので飼い主さんがくれました😹。。。私の飼い主さんはとても優しい方です。


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