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《転機》退職する決断
たくさんの人に支えられて、気持ちを整理して、やっと決断できました。
この2日間お休みで、しっかり休んで、いろいろと考えた。
考えていることを、今日部長に話してきた。
7ヶ月の休職期間を経て、1月中旬からリハビリ出勤が始まって、3日間出勤した。
その間に感じたこと、考えたことを整理して、決断したことを伝えた。
2月いっぱいで退職したいということ。
休職中に自分と向き合い、前向きになれるように努力してきた。
思考をコントロールできるように、過去とも向き合って、自分のことをしっかり考えてきた。
職場の方もたくさん配慮してくださった。
その上でもやっぱりしんどい。
リハビリ出勤が始まってからしんどい気持ちがずっと続いている。
たくさん頑張ってきたし、周りの配慮もありがたい程に受けて、その上でもやっぱり、自分のしんどい気持ちはなくならない。どうにもならないことがわかった。
だから、もう次に進みたい。
何度も葛藤はあった。
休職中も、リハビリ出勤が始まってからも、少しの希望をもって頑張りたいと思ってた。
でもやっぱり無理だった。
本当に自分の気持ちの問題だけど、どれだけ頑張っても、このしんどい気持ちは、今の職場に所属してる限りはずっと続くと思った。
いろんなことが悔しかった。
でも私には、退職して次に進むという決断が、一番前向きな選択肢だった。
部長は、残って欲しかった、残念だったという気持ちを話してくださり、でも私の決断も理解してくれた。
しんどかった気持ちも共感して理解してくれ、味方になってくれた。
それでも、やっぱり残ってほしかった、子供たちのために今まで本当に頑張ってくれて、後輩達にもその姿を見本にしてもらいたい、これからもこの職場にとって必要な存在だった、という言葉を頂いた。
私は本当にいい職場に、いい人たちに恵まれたなと思った。
私の決断はもう変わらないけど、
今まで私が働いてきたこと、頑張ってきたことは間違ってなかったし、評価されていた、求められていたことは、とても嬉しかった。
今まで、子供たちを第一に考えて一生懸命仕事してきて、よかったなと心から思った。
自分で自分を認められた。
やっと決断できたこともとてもよかった。
そして、自分で抱えていた気持ちを聞いてもらえて、すっきりした気持ちになった。
心が軽くなった。
これからも、愛着のある施設の子供たちの成長を見たいし支援したい、その気持ちは変わらず、悔しい気持ちはとてもある。
本当に悔しい。できればずっと働きたかった。
子供たちの成長する姿を見続けたかった。
でも、しんどい中で自分の能力を発揮できない、自分らしく働けないのも悔しかった。
だから、もう前を向いて進むタイミングだと思う。
自分のしんどい気持ちと決別したい。
私が頑張ってきたことは、間違いなく存在していたし認められていた。
だから大丈夫。
この自信をもって、また次にきっと進める。
これからもきっと自分らしく頑張れる。
今の職場、子供たちや職場の方々、こんなに恵まれたことに出会えたことに感謝して、
新しい職場に出会えたことに感謝して、
次に進んで、これからを楽しみたいと思う。