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心のモヤモヤをジャーナリングで掃き出しましょう


毎日、寒いですね。
夜はゆっくり眠れていますか?

睡眠は、日頃はなかなかコンタクトがとれない
内なる自分(潜在意識)と繋がることができる貴重な時間です。

眠りが浅いまま
うつらうつらと過ごし
朝が来てもすっきりした気持ちになれなくて、

ぼんやりして簡単なミスを繰り返したり
他の人の目を意識しながらぎくしゃく行動する自分に気づいたら、

睡眠不足で
自分と繋がる時間が足りてないのではないかと
顧みてみましょう。

自分と繋がることができていないと、
「Aさんがこういう目でわたしを見ている」
「Bさんは、こういう見方でわたしを査定している」
などと、人の評価で動くようになり、
だんだんと、地に足がついてないような
ふわふわした頼りない気分になっていきます。

そういう状態になったとき、
充分寝るのが一番ですが、
それでも元氣を取り戻せないときは

モヤモヤした気持ちを
自由に文章を書きつけてみましょう。

お気に入りのノートと筆記用具を手に取り、

他人に軸足を取られてめそめそしている自分にダメ出しをする意地悪な気持ちは心の外に追い出し、
深呼吸をして、ただ気持ちよくなるためだけに、
今の自分を好きなように表現して
ジャーナリング(書く瞑想)を行うのです。

かっこよく書こうとか、うまく書けなかったらどうしよう、
という見栄や不安にとらわれることなく、
夢中になって筆を走らせるのがコツです。

優等生的な文章でなくてもいいのです。
学校の先生がみたら、
「おかしな文章だ、何の論点もない!」
とか
「5W1Hが書かれていない」
となどと赤ペンで×をつけるだろうなぁって
思うような書き方でいいのです。

あなたの心に、学校の先生はいません。
ましてや自動的に文章を修正していくAIもいないのです。

だから、自由。のびのびとペンを走らせていいのです。

数ページぐちゃぐちゃに書いていったら
自分のこころが息を吹き返したような気分になります。

何だったら、線をぐちゃぐちゃに描いても構いません。
わたしも先日は
ぐちゃぐちゃの線を描きまくって
気がついたら絵みたいになってました。 

セルフ・アートセラピーしてしまいました😅

これを描いた瞬間、栓が抜けた感じがして、
スッキリしました。
ちなみに、この絵は展示会に出すオブジェの
イメージ画になりました。

どうやら「創作したがっている自分」と繋がることができてなかったみたいですね。

✨ ✨ ✨ ✨

多くの人は「書く必要はないし、書きたくもない」
と思っています。
でも、書くことは、自分を解放させる、とてもよい手段です。

無理に創作する必要はありません。

例えば
自分の目の前にある時計、
窓の外から聞こえる鳥のさえずり、
隣の家から漂ってくる味噌汁の香り、
など、感覚が捉えることをたんたんと書き綴ってみるだけで、
自分がどのようなものに囲まれて過ごしているかが見えてきます。

ノートに三枚ぐらい書いてみると、細部を観察する目が開いてきて、
自分という存在も、見えてくるようになるものです。

そうすればしめたものですよ✨✨

ぜひ、お試しくださいね♪

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