プロフェッショナルとは
今回は1年間、練習生として所属したことで学べたことを書いていきたいと思います。
はじめに
僕は一年を通して『プロフェッショナルとは』を学びました。
組織は選手、スタッフ、フロントスタッフなど様々な方々がいて成り立っています。
自分はこれまで選手としての目線でしか組織に属したことがありませんでした。
しかし、練習生での経験をしていく中で本当に裏方の人へのリスペクトが高まりました。
リアル
まず自分が感じたことは
基本、評価に『プラスがない』ということです。
良いことをしても当たり前、ミスをしたら減点。
0点以上は基本的にはない。という感覚でした。
#マネージャーとかは特に
人間だから『認められたい』『目立ちたい』『サボりたい』このような欲求が少なからずあります。
しかし、このような欲求をコントロールして自分の仕事をやり続けることが求められます。
これがどれだけ難しいことかを少し感じることができました。
選手なら、悪い日があってマイナスになったとしても、次取り返せばプラスになる可能性だってあります。
これがあるから『希望』をもつことができると思います。わかりやすく言うとモチベーションを保てると思います。
まとめ
改めて言いますが、組織は色々な人の支えによって成り立っています。
つまり、僕の場合選手として活躍することが1番求められます。
しかし、この1年で学んだことはどんな立場になっても活かしていきたいと感じています。
選手ならば、まずは裏方の人達の仕事を知ろうとすること。そして、しっかり言葉にして感謝を伝えること。
選手からのほんの些細な言葉でも『裏方の人のやり甲斐になる』のは間違いないです。
みんなプロフェッショナルだったからこそ、多くのことが学べました。
この経験は今後のキャリアで活かしていきたいなと思います。