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18年間かけて叶えた夢のその先

皆さん、お久しぶりです!

今回は、『18年間かけて叶えた夢のその先』というテーマで書きたいと思います。

僕は小学1年生からずっとプロバスケットボール選手という1つの夢を追いかけてきました。

進学したかった高校からは10校以上断られ、大学卒業後は2年間のフリーター生活、その後は2チームの練習生を経験しました。

そして、2023年9月12日に信州ブレイブウォリアーズと契約し、ようやくB1選手になることができました。

僕にとってB1選手になれたことは本当に大きなことで、『どんな時期も諦めずに続けてきて良かった』と感じれた瞬間でした。

B1デビュー戦

夢に見ていたプロ選手としての生活、B1のコートというのは本当に素晴らしいものでした。

B1デビュー、27得点のキャリアハイ、地元&沖縄凱旋。

コート外では、大運動会イベント、地元チームへバスケットボールクリニック、病院訪問。

どれもかけがえのない思い出となりました。

しかし、その一方でどこか達成感を感じて、
満足してしまっている自分がいました。

もちろん、シーズン通して自分の課題に向き合い、成長したいという意欲はありました。

チームや個人としての目標があって、
それを達成したいというワクワク感もあります。

しかし、どこか人生を賭けて戦っている感じがありませんでした。

大学卒業後に2年間チーム無所属だったあの頃、『プロ選手になる』と夢を追いかけていた時とはどこか違いました。

当時を振り返ると、ここでプロ選手にならなければ『俺の人生はずっと負け続ける』と感じていました。

絶対にそれだけは嫌だったからこそ、人生を賭けて戦うことができました。

しかし、今はそうではありません。

『ここからはどこまでいけるかの戦い。もしB1で優勝に貢献する選手になれなくても、周りは頑張ったねと納得してくれる』と思います。

でも、俺はそんな人生は嫌だ。

常に戦っている人が魅力的に見えるし、本気で叶えるために人生を生きるから得られるものがあり、伝えられることがあると思います。

だからこそ、プロ選手として本気でB1の優勝にコートで貢献するために生きたい。

そして、そんな戦う姿を通して夢や希望、感動などのポジティブな影響を与えていきたい。応援される人になりたい。

その戦いのプロセスで得られたことを、後世に伝えられる人になりたい。

今後は、上記のような生き方をしていく過程をこのブログで書いていきたいと思います。

頑張ります!


ps)この度、電子書籍を出版致しました。

僕のこれまでの人生、人生の第1章が書いてあります。

次の目標は、紙の本での出版です。

そのために、人生の第2章も語れるストーリーができるように頑張ります!!


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