モチベーションを上げる方法
今回は、モチベーションというテーマで書いていきたいと思います。
僕はこれまで19年間バスケをしてきました。
やはり、その過程では俗にいう『モチベーション』が高い時期もあれば、低い時期もありました。
※プロになってからは、さすがにモチベーションが低いから…みたいなことはなくなりましたが。
特に、大学卒業後の2年間チーム無所属期間は、自分自身でモチベーションを保つことが本当に難しかったです。
しかし、そんな状況でもプロ選手になるという夢を諦めずにやり続けれたのには理由があると思います。
ただ、『どういう時にモチベーションが上がっているのか』は明確にはなっていませんでした。
そんな答えを、先日僕が尊敬している西野亮廣さんの講演会でお話しされていたので紹介します。
学び
どうすればモチベーションは上げられるのか。
答えは『結果を出すこと』です。
講演会の中でこんな例え話がありました。
それは、歌舞伎役者の海老蔵さんとその息子さんの話です。
まず幼い頃は、息子が『稽古したくない』と言っても無理やりやらせるそうです。
しかし、そんなある日、幼稚園でお遊戯会があります。
普段から稽古を重ねているので、息子さんは当然周りの子より声は出るし、演技も上手いです。
その結果、主役を任せられるし、父兄の方や友達からめっちゃ褒められます。⇒そこで気持ちよくなって帰ってくる。
その気持ち良さをもう一度味わいたいから、稽古を自発的に頑張るようになるそうです。
僕の経験
この話を聞いて、僕のバスケットも同じだったなと感じました。
僕は、小学生1年生からバスケットを始めました。
始めるのが早かったため、周りよりバスケは上手いし、バスケをやっていたことで走るのも速かったです。
その結果、クラスでどんどん人気者になりました。
それが気持ちよくて、家に帰った後も1人で黙々と練習してました。
このように、俗にいうモチベーションが高い状態でいるためにはドーパミンを出すことが大切です。
ドーパミンは、期待した瞬間に出るものです。
僕は、『プロになれるかも』って感じた瞬間に努力依存症になれました。
そこからは勝手に努力依存症になり、さらに結果も出る⇒また努力する。という好循環になると思います。
まとめ
まとめるとモチベーションが上がらない時は、さっさと結果を出すことが大切だと思います。
結果が出せていないなら、結果を出せる分野(バスケならシュート、ディフェンスなど)を作ることです。
それでも結果を出せないなら、場所(バスケットじゃない何か違うこと)を変えて結果を出すことです。
僕も良い状態で夢に対して行動していけるように頑張ります!!