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モデルナ混入のコアリングゴムと金属は問題ないのか→ないらしい

異物混入ロットのモデルナ製でも他瓶に変なものが入ってなければ有効性があるといいますか無事に使えますよ的な事になってるみたいでした。

良いことなのかどうなのかはわかりませんが無駄にしないという意味では良いことのように思える。でももちろん当該ロットを掴まされた人はたまったものではないはず。

モデルナ製の当該ロットがどんなふうになってるのかをさらっと調べたのが以下ですが、対策としては目視で(そういう工程があるんですね)なんか入ってないか見極めてもらう。医療従事者のどなたかに。多分今回もそのようにして見つけてくれたのでしょう……感謝しか有りません。

ただ群馬の例のようにコアリングによって体内にゴムを注入されてしまった場合と、他の例(どこなんでしょう?混乱のために明かされておらず、適切に書類なんかで通達が該当者のもとに届くのでしょうか)にある製薬会社ロビの製造過程で金属が混入した場合とで対処を分ける必要がある。

市井に明かされている混入はこのパターンだけですね。ロビのケースはちょっと怖すぎてなんとも言えないのですが、コアリングみたいなことはあの注射針を使うような「接種活動」を遂行する上では何があったって起こりうることですよね。

改めてコアリングとは

コアリング発生の要因
輸液製剤は無菌性を保つために密封容器または気密容器に入っています。ゴム栓は、密封性を高めるために容器口部周縁部から圧縮される力を受けるように設計されており、そのため、注射針をゴム栓に穿刺するとき、注射針のあご部によりゴム栓が削り取られることがあります。このゴム片を「コア」といい、この事象を「コアリング」といいます。ゴム栓の材質や形状も様々です。また、使用する注射針の径や形状も様々で、穿刺方法も調製者によって異なります。これらの要因が互いに関与することによって、コアリングが発生することがあります。ゴム栓面に対し垂直にゆっくりと穿刺することを心がける必要があります。

現代医学で流石にコアリングみたいな問題が見逃されるはずが無い。問題があるならコアリングが起きないシステム造りがおこなわれるはず。それがコンプライアンスとかそういうものでしょう。多分……

だから無理やり楽観的に行こうとするのであれば、コアリングで混入するゴムってそこまで問題視しなくて良いのかもしれないみたいに思えなくもない。

https://www.news24.jp/articles/2021/08/27/07930243.html

専門家まで金属が注射針を通らないだろ!ガハハみたいに楽観視するのは良いのか悪いのかぼくにはわかりません。お読みくださりありがとうございました。

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中村風景
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