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果たして経団連は無事な脳を持った人々で構成された集団なのか
あるいは経団連が今世に第六波をもたらそうとしている集団なのかについて。
これまで人流抑制や接触削減の観点から、テレワーク等による出勤者数の削減が求められてきたが、今後は、「出勤者数の削減」目標について、科学的な知見を踏まえ、見直すべきである。同様に、旅行、飲食、イベント等の各種制限についても、実証実験等を通じて得られた科学的根拠に基づいて適切に対応すべきである。
経団連はさっさとリモートワークやめさせて出社させろという旨を政府に言いました。
また、医療関係機関の提言ではほぼ間違いなく第六波はくると明言されており、病床を増やそうみたいに対応しています。デルタのような変異がそれをもたらす可能性も全く捨てきれないらしい。ミューとかタウとか出てきました。
時流に乗ることなく、これまで通り外出を控え続ければあるいは第六波への対応を「ながら」でやっても間に合うかも知れませんね。
確かに飲食関係や酒は緩和しても良いかも知れない。店舗の被害が深刻であり、人には娯楽が必要だからです。
各自治体ともこれまでの経験により、以下のような対策を練り上げることができました。
もちろんこれらはいろんな宣言みたいなものの真っ只中の対策ですね。
上記の対応はいまや一時停止し、酒は時間問わず全面開放されましたが感染力の高くなる乾燥して寒い時期を迎えるに当たって、夜の街で好き放題一杯引っ掛ける状態を再び迎えたら、一体どうなるのかぼくにはわかりません。
第6波へ、医療提供体制は「病院完結型」から「地域完結型」に
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/21/10/31/08774/
そのような、第一波以前の状況が容易に再現されようとしている中で平均年齢70近い日本経済団体連合会(経団連)が口に出すことが「人流の解放」である目的は何なのか。
決して自分が「リモート接続状態の部下を叱りづらい」とか、「人材の(真面目に破壊者のために尽くしているかどうかの)監視がしづらい」からという自分の部下、従業員を「もの扱い」したすぎるがための理由でリモートをやめろと言っているのではなく、秘められた崇高な考えがあることを望む。
そもそも経団連の存在意義とはなんでしょうか?
日本の経済を元気にすること、それが日本経団連の一番大きな役割です。
(略)
まず、経済に直接関係する立場にいるたくさんの企業の人たちから意見を出してもらい、まとめます。そして、それを政府に伝えて新しい制度をつくったり、いろいろな手段を使って広く社会に企業の考えを伝えたりします。
人流を避ける新しい企業の生命活動の存続方法で、新しい経済を生み出そうと若い世代が必死に頑張っているようにぼくには見えます。お読みくださりありがとうございました。
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