【DAY29】「睡眠時無呼吸症候群」の検査データ
めちゃくちゃ太ってたときの健康診断や人間ドック、採血したときのデータなど、このところ続々と発掘してるところで、いろいろなデータはあらためて開示したいとは思いますが、睡眠時無呼吸症候群の検査をしたときのデータも見つかったので、今日はそれを開示したいと思います。
CPAP(シーパップ)は、「持続陽圧呼吸療法」というもので、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)におくり込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です。
普段こんなマスクをつけて寝てました。最初はなんかちょっと違和感がありましたが、だんだん慣れては来ましたね。
呼吸停止1時間27回、最長呼吸停止90秒、1時間のいびき336回
その当時は台東区に住んでたんですが、最初は台東区内の総合病院に行って、検査機器を借りて、自宅で検査しました。
その結果が、コレです。このときは、重症寄りの中等症って感じでした。
睡眠1時間あたりの平均呼吸停止回数は、約27回。もっとも長いときで、約90秒間停止してました。起きてるときに息止めろと言われて、90秒、止められませんよね。それを思えば、よく止まってたもんです。やばいですわ。
いびきは1時間あたり平均約336回。よくぞまぁ、そんなにかけたもんです。これじゃぁ、横に寝てた妻も相当うるさくて寝られなかったはずです。
3ヶ月後の検査で重症領域、時間あたり約35回に・・・
上記の結果を受けて、この病院からあらためて専門の病院で検査したほうがいいというアドバイスを受けました。
その後、専門のクリニックを予約して受診。早速入院して検査ということになりました。いわゆる「検査入院」ってやつです。
そのときの入院診療計画書がコレですね。
この日、さまざまなカラダのチェックを受けましたが、この「InBody」はそのときのアウトプットの一部です。
このときの体重は、106.1キロ、肥満評価は全部「高」と、ありがたくない高評価。「過体重」「過多」「ひどい過体重」へのチェックが悲しいですね。
一泊二日で入院検査したのが、先の検査から3ヶ月後。そのときの検査結果がこちらです。
端的に言うと1時間あたりの停止回数が35.4回という結果でした。重症領域ですね。
血中酸素飽和度は81%。正常は95%以上で、この81という数字はかなりやばい数値と言えます。
このときにいろいろ説明を受けた記憶はありますが、細かいことは忘れてしまいました。
過去の状態を思えば、よく正常化できてCPAPを外せたもんだと思います。
私は、マシンとマスクとは長い長いお付き合いになると思ってましたが、ダイエットのおかげ、体重を減らせたおかげで外せたと、私は思ってます。