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自由が丘ネコ日記 「クリボーにもワクチンの季節です。子猫も多い季節でもありますね。ブリーダーを訪問しました。」
例年よりも割と雨が多いなと思います。雨が降るとクリボーは濡れたままうちに上がり込みますので、もう大変なのです。クリボーもノラ子とはいえ、雨がかなり嫌いのようで、雨が降るとちゃんと軒下で雨を避けています。であれば、ずっと家の中にいればいいと思うのですが、ごはんを食べ終わると、外が豪雨でも出ていきます。とはいえ、やはりうちの側にいるわけですが。
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もうすぐクリボーを保護して1年になります。
忘れることの出来ない2023年5月26日がその保護した日
動物病院からワクチンの知らせが届いて、そうかと思い出したのです。クリボーを気が動転して、僕は保護してしまい、すぐに動物病院に連れて行き、ワクチンを接種しています。クリボーはリリースして、外にいますから、本来だとそろそろワクチンを打ってやりたいのですが、捕獲することは今の僕にはまだ出来ないのです。
クリボーは去勢もしてあること、臆病であることで、厳しい喧嘩をせずに暮らしています。また、ごはんは家の中です。他のノラ子を共有することはうちではありません。他の家でもらうことがたまにある可能性がありますが。
ですので、病気の感染リスクも最小限かと考えてはいます。とはいえ安心は出来ないです。
当時の血液検査では猫エイズも白血病も陰性でした。ずっと陰性であることを祈っています。
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猫エイズの感染ネコであっても、普通のネコと同様に家猫になっているケースもあります。僕もクリボーが感染していたとしても、それは今となんら変わることなく、接し続けると思います。
以前のボスねこのメイさんが、大げんかで負傷して、それを治すために必死でしたが、半年以上も全く治らないあの化膿した傷口は、HIVのせいでは無いかと思い返すのです。
やれることはやりました。でもそのメイさんはいなくなってしまいました。クリボーにもここにいる以上はメイさんと同様に、面倒を見続けると決めています。
家猫では無いので、僕は覚悟は決めています。
↓ エキゾが自由が丘にやって来ました。。。
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近所にブリーダーがいて、そこでトリミングが出来るとのことで、知り合いがエキゾチックを連れて来るとのことで、僕もそのトリミングを付き合うことになったのです。
このエキゾも保護猫です。正確には飼い手がつかず、ずっとペットショップの檻にいて、知り合いが買い取ったのでした。当時5歳くらいだったか。そんなエキゾも今ではとてもとても可愛がられています。流石に毛もボーボー、夏前にトリミングするかとなりました。
しかしながら、長毛猫のトリミングとなると、件数も少なく、トリマーから敬遠されがち。そこでここ自由が丘のブリーダーがトリミングが可能といことで連れて来たのです。
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シャンプーカットで2時間で2万円。まぁこれでも安いとのこと。僕も一緒にエキゾを引き取りに行くと、そこには繁殖用のネコたちがいたのです。子猫もいます。かわいいかわいいと皆、言うのですが、僕には素直にかわいいと言うことは出来ません。僕がノラ子の世話をしているから、というわけではありませんが、生体取引には反対をしています。
しかし、実家のチンチラゴールデンもブリーダーから頂いています。お金は払ってはいませんが。本来だと50万とか60万とか値がつくのでしょう。。。こんな経験もあって、自分もそうであるので、生体取引は絶対だめと言い切れないでいます。
やはり、買う人がいるから、ブリーダーもやめられないのでしょう。
繁殖用のこのネコたちを見て、僕は言葉がありません。自分にもどうしたらいいのか答えも出ないのです。
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