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自由が丘ネコ日記 「炎天下のノラ子、クリボーはこの暑さに耐えていけるのだろうか 」

東京も昼の気温が35度を上回る日々が続いています。信じられないくらい暑くなるようになりました。夕方、南国のように激しいスコールもあります。亜熱帯性の気候のようです。

ノラ子が生きていくに厳しいことは、外の環境に慣れるかどうか。冬は0度近く下がりますが、夏は35度を越えます。この気温に耐えれるのだろうかと心配です。
ここ最近のクリボーは、朝イチで来てからは、しばらく姿を見せず、暗くなってから現れるようになっています。豪雨でも歩いてくる時がありますが、炎天下ではあまり出歩くことをしないようです。

部屋の中でくたばるノラ子のクリボー

喧嘩の声を聞くことは少なくなりました。
悲鳴の様な鳴き声が一声上がると、すぐに止むようになっています。
暑さでノラ子たちも夏バテなのかも知れません。

どんなに暑くなっても、クリボーはまだ長く部屋に居ようとはしないのです。去年、長居になってきたのも涼しくなった秋ごろだったか。
家が大きければ、僕から距離を置いて居座るのだろうかとも思うのですが、クリボーの視野に僕が入っていないとダメなようで、距離はあまり関係無さそうです。

いつまでも毛繕いを続けるノラ子のクリボー

また暑いからといって、水をがぶ飲みするわけではありません。ペットボトルで言うなら、1/4程度かなと思います。
大量に水を飲むようになると、それはそれで腎臓の病気を疑う必要もありそうです。水はあまり飲みませんが、それでもと気を使って、ウェットを与える様にしています。
ウェットのミュウミュウは未だに、一切食べなくなっています。
ドライはニュートロとN&Dと、ミュウミュウを与えています。
十分な量を食べますので、クリボーは太り気味。ノラ子ですので、運動不足はありえないのですが、動きがスローで、ダイエットをさせないとと思っています。

暑さに限界だとノラ子のクリボー

クリボーは家猫になりたいのかなあと思うこともあるのですが、クリボーとの距離も伸びたり、縮んだり、ですから、慣れたようで慣れてないと言いますか。慣れたら鳴き叫ばなくなるとも考えにくいですし、クリボーが家猫だとこうなるよなという映像が見えてこないわけです。

茶トラですし、これだけ大きいですし、声も大きいです。ですから、外でもクリボーはとてもとても目立ちます。誰かが捕まえようとしたこともあるはずなんです。
恐らく捕まえてみても、あまりの大声で数日でギブアップすると思いますが。
とはいえ、このままクリボーが死ぬまでノラ子でいるとは考えにくいです。
早く家に入れと意思がなかなかクリボーに通じない。。。

深夜2時を回っても訪問してくるノラ子のクリボー



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Hirolie  Matsumoto
サポート頂きました費用は、全て野良子たちに還元されます。日々の食事、健康管理のための医療費。人間の勝手から外で生きることを余儀なくされる彼らを少しでもサポートするよう活動しております。

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