自由が丘ネコ日記 「愛宕神社へ初詣。クリボーは午前中に1日分を食べています。」

今頃、初詣の話をするのもと思いますが、愛宕神社へも詣でて来ました。あの白猫がまだ風邪をひいていると聞き、気になり伺ったところです。

人の少ない一瞬の隙をついて初詣

あの楽天の三木谷さんも通ったと言われる愛宕神社の石段。

僕はあの難所、石段を当然回避して、近くのエレベーターで上がります。ずいぶんとこの愛宕神社も変わってしまったなぁと思いました。前はソムリエ田崎真也のフレンチが境内にあって、そこにも通ってもいたりして。。。
↓その伝説の店

T＋ (虎ノ門ヒルズ/フレンチ)

ランチワインが1000円もしなかったと、今思えば破格の店。
2015年に閉店してるんで、もう10年も経とうとしてます。

この神社も混むんですよ。それでも隙を見てさっと初詣、そして白猫を探します。いるとは限らないですが、いました。

尻尾がない白猫が「ツユ」馬鹿な人間を許したまえ

3匹いるうちのお一人、ツユ。
この人は尻尾がありません。人間によって失ったそうです。
なんてことをするのでしょう。。。猫を誰もが好きではないことはわかってはいるのですが。。。
10月に愛宕神社に行った時のノート

大体いつもはシズという老白猫を見かけてたのですが、この日はいませんでした。
シズの風邪が治らない、、、。
HIVが発症しているのかもしれません。
神社にいながらでも、これは避けられないのかと思います。

クリボーも基本は外にいますので、去勢をしていても、他猫とのトラブルは絶えませんし、気候変動で体力も相当に使っています。だからいつかクリボーも他のノラ子を同じように短い生涯を覚悟しております。そうならないように、家猫になって欲しいのは変わらなく考えてはいます。

ずっと待ってたとクリボーです。

クリボーは最早、玄関を遠く離れて、通りを歩いても、ぎゃうぎゃうと鳴き始めます。それを聞いて、僕は急いで戻り、瞬間的にご飯を出すということが日課になってしまいました。

部屋にいても、ご飯なくなると、おかわり頂戴と呼びにきます。
朝のご飯で1日分を食べますので、ウェット2袋、チュール1本、ドライ80g、さらにチュール追加、歯磨き用のドライフード。おかか。ウェットの小分け35g。これくらいは食べ切ります。
単なるデブねこになるかと思われますが、そこはノラ子ですので、運動量が凄まじく、それほど太りはしてないです。

ご飯おかわりーと僕を呼んでいます。

が、他の街行くノラ子、おそらくアメショーの捨て猫がいたのですが、あまりの運動神経の良さに、びっくりしましたが、どうもこれくらいが猫界では普通のようです。
なんとなくクリボーは何をやってもボテっとした動きをしますので。

もう3歳にクリボーはなりました。まだ欲しいというだけ、食べさせてやろうとは思います。ただし、あげてるものは、全てグレインフリーにしています。
大人になったクリボーですが、まだまだ甘え続けるようなのです。

勝手口は守るのだそうです。