
ロシア終了の続報 -ロシアによるウクライナ侵攻 ロシア国力限界を衛星データから分析する(2023/02/02) -
2022/02/24のウクライナ戦争開戦後、ロシアの国力限界点が9月19日でした。そして、2022年12月15日をもって、ロシアが国家として活動停止しました。その続報です。
この項は、下記URLの続きです。
(1)はじめに
一般的に,サービスセクターや工業生産が活発化する場面では,
車の移動による排ガス(大気汚染排出)を伴う経済活動が活発化します。
(2)サービスセクター活動量
コロナ渦:2020-2021の平均サービス部門 活動量との比較です。
ここでさすサービス部門とは、工業生産以外の活動量、つまり生活水準です。ロシアの場合、モスクワ=ロシア の活動量 と考えていいです。
急上昇しているものは、戦争によるものです。
2022年12月15日をもって、ロシアは国家として活動停止しました。
(赤:2023年の状況)

(3)工業活動量
これも、9月19日に急激に低下して、それ以降回復できない様子から、
11月末から12月にかけて、急上昇している様子(例年比 最大400%上昇) 急降下。
そして、2022年12月15日をもって、ロシアは国家として活動停止しました。

(3)都市活動量
例年:Baseline 2015 - 2019 年 つまりコロナ渦が発生する前とした、
都市活動量です。
ロシアの場合、モスクワ=ロシア の活動量 です。

繰り返しですが、9月後半の回復期に、下落。それ以降回復できない様子から、11月末から12月にかけて、急上昇している様子(例年比 最大1000%上昇) 侵攻準備を超える活動量 そして急降下。
2022年12月31日をもって、ロシアは、国家として活動停止しました。
「ソ連時代のような宗主国的振る舞いをしてほしくない、
中央アジアの小国であっても敬意を払ってほしい」
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