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今日は新たなトレーナー契約のため某高校のソフトテニス部に訪問してきた。
とはいっても実際は私がメインではなく職場の後輩がメイントレーナーとしていくためのお手伝いである。
今回、メイントレーナーとなる後輩は理学療法士としては1年目で、実際は病院での仕事もまだまだのペーペーである。
当然ながらトレーナーとしての現場活動もない。
しかしながら時間と情熱だけはあり、母校の部活のためにとの思いから自ら母校に赴き、それならぜひにとお声がけをいただいたのだ。
こんなチャンスはなかな巡ってくるものではない。
結局、チャンスをものにするのは自ら行動を起こしたものだけである。
行動を起こすのに1年目も2年目もベテランも関係ないのだ。
しかしながら、プロとして契約してもらう以上、現場に対しての責任はある。1年目だからという言い訳は通じない。
なので、最初は私がサポートをしながら、活動を行っていくこととなったのだ。
私自身ソフトテニスの現場経験はないのだが、なにかのめぐり合わせか、娘が中学生になったのをきっかけにソフトテニス部に入部したこともあってソフトテニスを学ぶにはうってつけの活動である。
顧問の先生とお話してきたのだが、こうした活動において一番大切なのは「継続」する環境を作ることである。
その環境がなくて、実際に活動が継続できなくなったトレーナーはごまんといる。
そうしてその犠牲になるのは他でもない選手なのである。
自分自身の休みをけずってボランティアなんて継続できるわけがない。
無理なく活動できる環境、その契約を最初に行うことがとても大切なのである。
ましてやOBやOGとなると、現場の人も甘えてしまい、スポーツ現場特有の縦社会で無理強いすることは多々ある。
今回はとても理解ある先生だったため最初から報酬や要望の提示がありとてもトレーナーにとってはありがたい環境が整っていた。
(もうすでにトレーナーベッドも一台購入いただいていたのには驚いたけど)
チームの勝利、選手の目標達成のために何ができるのか。
これからじっくりと考えを練って、少しでも現場に貢献できるようしていきたいと思う。
#日記 #備忘録 #仕事のこと #トレーナー #継続すること
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