小さいあなたへのラブレター
わたしの言葉で救われた人がいる
わたしは音楽で救う神様になりたい。
でも
わたしは音楽でも言葉でも
救われたことがない
わたしは、感情という本当の意味で人を救いたくて神様になりたいです。
そのために18の冬まででこのようなTikTokとか自撮りだけとか意味のない絵とか写真とか動画とか人の音楽を消費するだとか、そんなくだらないことをやめて一回死にたいんです。
そして、また生きて、わたしの「音楽」で人を不安定な形で救いたいです。
私にはそれが神様に見えたからです。
でもわたしは音楽に救われたことがありません。
わたしは人に優しい言葉をかけます。
性格は悪いけど優しいです。
人に優しくすることができます。
それはわたしを殺しにきます。
わたしはひどいです。
でも嘘をついて友達になった人は、そんな私の優しい言葉で救われたって「言葉」をかけてくれます。
素敵な子たちが正直な優しさと真っ直ぐが出た時に「救われた」と「あなたが憧れ」と言ってくれた時がありました。
わたしはすこし、神様になれた気がしたけどなんでこんなに酷い今の私がすこし神様になれたのかわかりませんでした。
でも本当に嬉しかったです。
わたしも人に確信を突かれるような言葉をかけられたら救われるのかもしれない。
そのときが来るのかわからないけどたのしみです。
だから、まだ音楽でも言葉でも救われてないです。
でも救われた人を人より多く知っています、みています。
そしてわたしはすこしかもしれないけど救えていて、それは不安定なもので、ある意味神様なのかもしれないんです。
それは本当の幸せですよね
わたしの夢は少しだけ叶っていることに今は気づけていて、これが継続できたらわたしは死ぬ必要はなくてずっとだらだらと神様でいられます。
わたしは人間だった?!
でも自分が納得してない神様は神様じゃない気がします。
大丈夫?って聞けるけど大丈夫じゃないって言われた時何もできません。
わたしは今日、ある女の子に「人間として救ってくれてる」と感じ取れることを言われました。
わたしは何回も神様になりたいって言ってて、思ってるつもりでした。
でもその言葉が無性に嬉しかった。
「人間として人間を救えていた」ことがとても嬉しかったんです。
わたしは人間というめんどくささから逃げるために神様になりたいって言ってたのかもしれないと気づくことができました。
なんで今まで気づかなかったのだろう。
わたしはわたしを人間としった
わたしはわたしが人間でいるところをやっと認めることができました。
生まれてから17年と2ヶ月気づかなかったことに気づいたことは大きい。
とても大きい。
ひどい波はまだ変わらないし、大きい涙と大きすぎる強さと弱さに呑まれそうになるけど今は悪いことだと思いません。
人間だからです。
あなたとあなたとあなたとあなたと。
本当に大好きなんです。
なんの間違いもなく
あなたを愛しすぎています
何もせずに見ずにに生きていたら恥ずかしいようなことを平気で言い合える人たちで、苦しいことをわけ会える人たちで、今まで見た中で一番汚くて気持ち悪い人たちで、それが美しくて人間でしょうがなくて本当に感謝していて大好きです。
頭の上にいつもある愛を秘められなくて大好きです。
愛しています。
人間として人間をいつまでもしていてください。
ただのどこにでもいる人間の女の子として人間のあなたを愛させて、いつまでも救わせて、救っているという実感でわたしに救われてる感覚をください。
あなたたちが大好きです。
本当に大好きです。
恥ずかしいけど大好きです。
死ぬほど大好きです。
絶対あなたたちが死ぬまでは死ねないし一人にさせないです。
わたしが死んだらあなたのせいだと思ってください。
そして一緒に死んでください。
そのくらい愛しています。
絶対伝わらないです。
でも
わたしはずっと大好きです。
特別な形ってわかってください。
わたしは愛が大きすぎて恋愛との境目がわかりません。でもそのくらい大好きです。
愛しています。
自分でデブとかブスとかおじさんおばさんきもい臭いとかコンプレックスに苛まれてもわたしは会いにきて触って欲しいです。
あなたが好きです。愛しています。本当です。
いくら言っても足りないけど大好き