デザイン煮詰まり中に試す、一瞬で気分転換する方法
デザインの仕事をしていると、煮詰まる瞬間ってありませんか?
「あれも違う、これもしっくりこない!」と悩んで、気づけば画面の前で硬直…。そんな時、私は一瞬で気分転換できる「とっておきの方法」をいくつか試しています。
今日は、その中から特にお気に入りの3つをご紹介します。気軽にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください!
1. 思い切って「目をつぶる」
なんだ、そんなこと?と思うかもしれませんが、これが意外と効果的なんです。画面をじーっと見続けていると、目だけじゃなく頭も疲れていることに気づかないことがあります。
やり方は簡単:
椅子に座ったまま、手を膝の上に置いて目を閉じるだけ。
そのまま深呼吸を3回。
たったこれだけで、目の疲れが取れて、頭が少しスッキリします。「よし、やるか!」という気分に切り替わるんです。
2. 気分をリセットする「即席コーヒーブレイク」
デスクの上にあるマグカップ、活用していますか?
コーヒーやお茶を淹れて、ほんの5分だけ立ち上がって席を離れる。これだけでリフレッシュできます。
ポイントは「座りながら飲む」のではなく、一度立ち上がること。
キッチンまで行く間に体がほぐれるし、湯気を見ながらコーヒーを注ぐ時間って、意外とリラックスできるんです。
3. スマホの「お気に入り画像」を眺める
私はスマホのアルバムに「気分転換フォルダ」を作っていて、そこにはお気に入りの写真やイラストをまとめています。
例えば、可愛い動物の写真や、行ってみたい場所の風景、好きなデザイン作品など。デスクの椅子に座ったまま、スマホで2~3枚見るだけで、少し心が和らぎます。「これを目指して頑張ろう」と思えるような画像を選ぶのがコツです。
4. 「机の上を10cmだけ片付ける」
大掛かりな掃除をしなくても、机の上の「10cm四方」だけを片付けると、驚くほど気分が変わります。
例えば、散らばったペンをペン立てに戻すとか、机の端に積まれた書類を1つだけ片付けるとか、ほんの少しの範囲でOKです。この「片付けた感」が得られるだけで、心の中が少し整うんです。意外とこれは、デザイナー特有の「整理欲」を満たしてくれるのかもしれません(笑)
おわりに
煮詰まるときって、つい「もっと頑張らなきゃ!」と気合を入れたくなりますよね。でも、そんな時ほど一瞬だけ頭をリセットする時間が大事です。これらの方法を試してみて、少しでも気分が軽くなればうれしいです。