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海外で日本が恋しくなる瞬間

海外生活やノマド生活をしていると、ふとした瞬間に日本が恋しくなることがあります。僕の場合、その主な理由は食べ物。特にパリ郊外での生活では、スーパーでの買い物や外食が想像以上に期待外れで、日本帰りたい病が発症中です。


日本恋しい理由 No.1: 食べ物

日本のラーメン、つけ麺、焼肉、寿司。この4つが僕にとっての"帰りたいスイッチ"です。特にラーメンやつけ麺は自炊で再現するのが難しく、日本にしかない独特の味が恋しくなります。

つい昨日、オンラインのアジア食品店で日本のお米や寿司酢、みそ汁を大量に購入しました。高額な送料を考えると、日本での生活がどれだけ恵まれていたかを痛感します。それでも海外にいる以上、自分でどうにかするしかないのが現実です。


外食のガッカリ体験

ヨーロッパでは日本料理のレストランが意外と多いですが、クオリティはかなり低め。そして値段はミシュラン級。例えば、パリで食べたドミノピザやマクドナルドは、どちらも過去最悪の味でした。冷めきったハンバーガーや、限られたメニューのピザにはがっかり。ヨーロッパの外食は総じて高いだけで、味が伴わないことが多いです。

一方で、アムステルダムやロンドンではフレンチフライやハンバーガー、ステーキなどが絶品でした。地域による違いを楽しむのも海外生活の醍醐味ですが、日本の食文化の豊かさを改めて感じます。


タイのローカルフードは例外

タイだけはローカルフードがおいしかったです。特に屋台で食べたチャーハンは最高でした。鉄板の上で目の前で作られる甘じょっぱい味付け、ふわっとしたタイ米、そして添えられたライムときゅうりが絶妙なバランスでした。


食べ物以外で日本が恋しくなる瞬間

海外での生活は楽しいことも多いですが、不便さを感じることも少なくありません。たとえば、パリではスーパーの商品が高すぎたり、選択肢が限られていたりとストレスを感じる場面が多々あります。そのたびに、日本の便利さや手頃な価格が恋しくなります。


まとめ

海外生活をしていると、日本の素晴らしさを改めて実感します。それは食べ物の豊かさだったり、便利な生活環境だったり。ノマド生活を続ける以上、どうしても自分で工夫する必要がありますが、それでも日本への感謝と愛情は日々増していきます。

今はまだ"日本帰りたい病"真っ最中ですが、こうした経験があるからこそ、次に帰国したときの喜びもひとしおになるはずです。

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