読者の皆様へ｜ワリオが関与した罪名を明かします
たくさんの「スキ」「フォロー」を頂きまして
ありがとうございます！
読んでくださる中で
「コイツ、何をしやがったんだ？」
「どんな罪で逮捕されたんだ？」
などなど・・・
様々な感想をお持ちだと思います。
なので、「ワリオ’STORY」を始める前に
罪名と概要をちょこっと明かしておきます。
占有離脱物横領罪
占有離脱物横領罪とは、遺失物や漂流物など、占有を離れた他人の物を横領したときに成立する犯罪です。刑法第254条に規定されており、法定刑は1年以下の懲役または10万円以下の罰金もしくは科料です。
占有離脱物横領罪の具体例としては、次のようなものがあります。
・道に落ちている財布を持ち去る
・放置された自転車を持ち去る
・レジで誤って多く渡されたおつりをそのまま自分のものにしたりする
占有離脱物横領罪と似た罪に単純横領罪がありますが、単純横領罪は「自己の占有する」他人の物を横領するのに対し、占有離脱物横領罪は「占有を離れた」他人の物を横領する点が異なります。
中学2年の初め頃、ワリオ13歳。
【先輩から借りた自転車】に乗っている時、警察に職質を受ける。
14歳以下なので逮捕はされませんでしたが、少年審判には付されました。
少年法 14歳未満
少年法では、14歳未満の者を「触法少年」と呼び、刑法の定めにより犯罪を犯しても罰せられることはありません。これは、14歳未満の少年は刑事責任能力がないため、刑罰法令に触れる行為を行っても犯罪とはならないことを意味します。
14歳未満の少年が刑罰法令に触れる行為をした場合は、次のような流れになります。
・児童相談所に一時保護される形で身体拘束を受ける可能性がある。
・児童相談所が必要だと判断すると、家庭裁判所の手続きを受ける。
・少年審判に付される可能性がある。
恐喝・恐喝未遂罪
恐喝罪とは、暴行や脅迫を用いて金銭や財産などを脅し取る犯罪です。刑法第249条に規定されており、法定刑は10年以下の懲役です。罰金刑は規定されていないため、起訴されると必ず公開の法廷での裁判となり、有罪判決を下されると必ず懲役刑（執行猶予含む）となります。恐喝罪の構成要件は次のとおりです。
・暴行や脅迫を用いたこと
・被害者が畏怖を感じたこと
・畏怖によって財物を処分したこと
・交付行為が存在したこと
恐喝行為をしたが、金銭や物品等を取ることができず、未遂に終わった場合であっても、恐喝罪には未遂罪があるため、恐喝罪同様、10年以下の懲役が科せられる場合があります。
暴行や脅迫の態様等によっては、強盗罪になることもあります。
ワリオ高校2年の冬、17歳でした。
逮捕される前に被害者と連絡を取り、
謝罪・弁償・示談書を取り交わす事ができ、
被害者は即日【被害届】を取り下げに行ってくれました。
しかし、警察はそれを「拒否」
翌日に逮捕となりました。
共同危険行為等禁止違反
道路交通法第68条では、共同危険行為等を禁止しています。共同危険行為等とは、バイクやクルマを複数台で連ねたり、並走したりするなど、交通の危険を生じさせたり、他人に迷惑を及ぼすような行為を共同して行うことを指します。
共同危険行為等禁止違反の罰則は、2年以下の懲役または50万円以下の罰金、違反点数25点です。被害者の有無にかかわらず適用され、検挙された場合は免許取り消し処分が下されることもあります。
また、暴走行為に関わる危険を助長するような行為に加担した人も、実際に運転をして違反行為をしていなくても処分を受けます。たとえば、暴走行為を指揮した人や、運転はしていないが助手席に同乗した人などが該当します。
ワリオ18歳。高校3年の冬に暴走
逮捕されたのは翌年の初夏でした。
【保護観察】真っ最中での2度目の逮捕
弁護士にも「少年院は免れないだろう」と言われ
親子で覚悟して臨んだ審判・・・
以上がワリオの【黒歴史】です。
各事件の詳細
警察の取り調べや対応
弁護士とのやり取り
周りの方々の援助
家族の気持ち
親子の絆 etc
追って、書き記します。
そしていつか・・・（遺書替わり？）
ワリオに、このnoteの存在を伝え
己の犯した罪を忘れないこと！
一生、大切にして欲しいと願います。
（実は、1回目の逮捕後に
パワーポイントで作成していたのですが
完成する前に再逮捕となってしまい
手付かずで放置しています(;^_^）
最後までお読み頂きありがとうございました。
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