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【旅の日記】愛知・岐阜⑤麺食堂 森そば
アクア・トトぎふを後にし、岐阜で最後の食事処を探す事に。
ノープランだったので
む「お昼、何食べたい?」
も「任せる。」
む「お肉は?」
も「…」
む「けいちゃんとか?」
も「…」
む「お蕎麦は?」
も「お肉かお蕎麦やったら蕎麦やな。」
※会話は も:もっさり む:むくみ
任せると言いながら、100%は任せないタイプのもっさり。
Googleマップで近くのお蕎麦屋さんを検索。
いくつかの候補の中から決定したのは、麺食堂 森そば さん。
民家を改装した、温かみのある建物。
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入り口でメニューを見て、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145665608/picture_pc_bba95e2e33b350cba41aff70c93f5888.png?width=1200)
中の券売機で食券を購入。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145665764/picture_pc_3b8bdca97ddb153b767e6b95f2390981.png?width=1200)
こちらを頼みました。
2人とも、つけ汁は温汁に。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145665926/picture_pc_c16468954994cc095c3879fd89762718.png?width=1200)
中はテーブル席4つ(4名席は1つのみ)、カウンター席6席程のこぢんまりとしたお店です。
雨でしたが、次から次へとお客さんが。
そして、来ました!
もりそばとえび天。
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まずはお蕎麦。
珍しい、蕎麦茶が入ったお蕎麦。
細麺です。が、しっかり冷えていて、コシがあり、喉越しが抜群にいい。
おつゆをつけずに、お蕎麦だけで食べたくなるほど。
そして、おつゆ。
なにーーー!この美味しさは!
恐らく鰹出汁多めで、鰹の甘みが強い。お醤油の香りと味はしっかりしているのに、決して後に引かない。
濃いのにサッパリ。
今まで味わったおつゆの中で、1番かも。
天ぷらは2人で1本ずつシェア。
衣サクサクで、海老はふわふわ。
いい揚げ加減。
予想以上の美味しさに、2人とも無言。
書きながら、無性にお蕎麦が食べたくなってきた…。
お蕎麦を食べ終えると
「スープ割お持ちしましょうか?」
と声が。
おつゆに蕎麦湯ではなく、おつゆをスープで割るらしい。
一旦回収され、スープで割られて戻ってきました。
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おいし〜。
おつゆだけでも美味しかったけど、スープ割も最高。
蕎麦茶と鰹出汁で割っているそうです。
そこに恐らく、少量のごま油と少量の七味が入っています。
↑
あくまで私の味蕾予想図。
このクオリティで、もりそば450円 大盛りでも600円 って、破格過ぎる。
中華そばやサイドメニューも食べたかった。
お店の方の距離も近すぎず、遠すぎず、本当にいい距離感でした。
こうして愛知・岐阜の旅は終了。
行きたかった場所へ行き、美味しいものを食べ、充実の2日間。
岐阜には美味しいものがたくさんある。
今回食べれなかったものを食べに、また行きたい。
森そばさんからの帰りの車中
む「今のお店、めっちゃ良かったなぁ。」
も「今回の旅行でこの店が1番やったかも。それくらい良かった。」
む「パッと食べてパッと帰る感じ。回転率もいいし、お店の人の距離感も良かったなぁ。」
も「今時、500円以下でお蕎麦食べれるお店なんかないで。しかもあのクオリティ。」
む「あんなお店したいわ。」
も「あっ。俺も思ってた。」
もっさりとは、こういう時の感覚が同じだ。
だから、一緒に居て楽しい。
なんのはなしですか