【建物を見にいく】大阪府立 近つ飛鳥博物館
久々の連休。先日の豪雨とは打って変わって、快晴の行楽日和。
Googleマップを眺めていると「近つ飛鳥博物館」なるものを発見。
日本の歴史が全く頭に入らない私。覚えようとしてもなぜか脳が拒否反応を示す。本来ならこの手の博物館はスルーする。
ところが、建物が気になった。もしやこの建物は・・・やはり安藤忠雄設計と書かれている。観に行きたい。
場所は大阪府南河内郡河南町。
1本道をどんどん山の方へと進んでいく。
チケットを購入して中へ
展示物にはやはり興味を示せず、説明文を読んでも頭に入らない。
でも、考えてみると古墳ってエジプトのピラミッドやミイラと同じこと?
ピラミッドの事は気になるし、わざわざエジプト文明展まで観に行ったくらいなのに、古墳に興味が湧かないのはなんなんだろう。
自分でもよく分からない。
建物は上から見ると前方後円墳の形をしているそう。
中の展示物はほぼそっちのけで、博物館(箱)の鑑賞。
このデザインで山を切り開き、地下を掘っての建築。
総工費を考えると、今では絶対に建築できないだろうな、などと考えてしまう。
最後にチラッと中の展示物を
1994年に建てられたこの建物。
帰りにお手洗いに寄ると、4つある個室のうち3つが和式、洋式は1つだけ。
30年前ってそんなもんだっけ?と改めて時代の流れを感じた。
#なんのはなしやねん