人生をつくっているのは。
雨がたくさん降りましたね。
あなたの住む地域は、大丈夫でしたか?
こちらは、昨年9月の一か月分の雨がひと晩で降ったのだとか。今朝、家のまわりを見てみましたが、被害は出てなかったので一安心です。無事にすごせたことを、ご先祖さまに感謝しました。お彼岸なのでお墓参りしながら感謝を伝えてこようと思います。
さて、さて。 今日は、この言葉に出逢いました。
結婚したら、夫がわたしを幸せにしてくれるはずだ。
親なんだから、やってくれて当然だ。
先生が教えてくれれば、できたはずなのに。
などなど。
幸せになれないのは、○○のせいだ。
誰かのせいにしたくなりますよね。その人が悪いから、わたしができないのはしょうがないって。
被害者意識って言うんですか?この意識が強かったです、わたし。
じぶんで責任を取りたくないっていうのもありますが、被害者でいる方法しか知らなかったってのもあると思うんですね。
親がいつも被害者的な会話してませんでしたか?
「あー あんたのせいでできなかったでしょ」って。そんな態度取られてませんでしたか?
HSP繊細な人は、相手のちょっとした感情の変化を自分のことのように(痛みを)感じてしまうんですね。
被害者意識でずっといると、とてもいきづらくなって、なにもかもうまくいかなくなっていきました。
苦しさがいっぱいになって、やっとなんとかしなければ、、と行動を変えていきました。HSPさんは、がまんしすぎる傾向にありますよね。
がまんをずっとしていて、がまんの限界がきてやっと動けるようになる。あ、一機に爆発しちゃうときもありますね。そっちの方が多いかも。
だからといってじぶんを責めないでくださいね。じぶんを責めることほど、不幸なことはないから。
はじめは言葉を変えていきました。
気分がよくなるプラスの言葉を多く使うようにしていきました。
そんな言葉、わたしには持ち合わせてなかったので、本をたくさん読んで言葉を仕入れました。
あと、マイナスな言葉を発してしまったときは、
「でも、大丈夫。大丈夫。」
「イヤな感じがするけど、大丈夫。大丈夫。」
って、最後は大丈夫の言葉で終わるようにしていきました。
脳は同じ言葉を続けていると、それが重要だと認識する特性があるので、使う言葉はとても重要だそう。
わたしがしっくりきた〆の言葉は、「でも、大丈夫」でしたが、ひとそれぞれ響く言葉はちがうと思うので、じぶんがしっくりくる〆の言葉をつくってみるのをおすすめします。
その言葉を発したとき、胸が少しほっとする、すっきりする言葉をぜひ探してみてくださいね。
あなたの人生をつくっていくのは、あなた自身です。
あなたの人生をつくっていくのは、あなたが発する言葉でできていくから。
今日もありがとう。
じぶんの人生を歩いているのは、じぶん。
ほかの人は、人生ですれ違う人たち。
人生に出てくる登場人物。悪役をしてくれる人や、
中華料理屋さんでラーメンを頼んだのに、うどんが出てきたら
怒ってもいい。