〜コーチの独り言〜 #17 忘れるな!
こんにちは。
タイトルの打ち方変えた!
この記事読みたい!
って思われるタイトルを打ったほうがいいかと思って。
まあそんな話はさておき。
メインで指導している中学生のチームの話。
最近のトレーニングマッチや公式戦から伺えるのは、シンプルにミスが多い。
しかも基礎の基礎。
止める蹴る。
サッカーにおいて一番使う技術の面で非常に多くミスが起こるようになってきている。
時期も時期で基本のトレーニングより実戦に近いトレーニングが多くなっている中で意識が薄れやすいのかもしれない。
指導者側の自分も重要視せず止める蹴るに関しては流しながらのコーチングになってしまっているのは確かだ。
サッカーはパス、ドリブル、シュートの3つの技術で構成されている。
しかしそのプレーを実行するには止める技術が伴わなければ当然実行に移せない。
最近の自分はチームの勝ちやサッカーの形に囚われすぎていたのかもしれない。
勝つこともできる。
形はできるようになってきた。
でも。。。
っていうもどかしさはとても感じていた。
気づいていたのになぜ重要視してこなかったのかと反省している。
基礎技術は基礎トレーニングの中だけで意識することを促せばいいわけではないということ。
基礎技術は実戦だからこそ忘れてはいけないもの。
先急いでいた自分をめちゃくちゃ怒りたい。
何も完成していないのに。
最近の自分は勝ちに急いでいたり形ばかりにこだわってしまっていた。
見てくれを良くすることや勝つことでチームの立ち位置を守りたいと思いすぎていた。
勝ちたいと思うことは形にこだわることがダメではない。
ただそこばかりに囚われていて大事なものを疎かにしてしまっていることがダメなんだと。
何事も基礎が大事だということを、
忘れるな!
と自分に言い聞かせ、その疎かにしてきた時間を自分でしっかり取り戻していきたい。
※あくまでも僕個人の独り言です。
こういう考えもあるんだと思っていただければ幸いです。
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観てくれる方々に有益なモノをお届けすると共にサッカー小僧として指導者としてスキルアップを目指して行きたいです。
よろしくお願いいたします。