バイトの学生コーチも、選手から見たらコーチ
こんにちは。ヒロヤです。
この間とあるスクールで指導をさせていただいたのですが、その時に感じたことがあったので皆さんに共有します。
僕がお手伝いをさせていただいたスクールには、代表の方のほかにもう1人、アルバイトのスタッフがいました。
彼は、ザ・アルバイトという感じで、
「お金がもらえるから」
という理由で子供たちと接しているといった感じでした。
そこに強い違和感を覚えた僕は、代表の方にそのことを話したところ、
「俺も困っているんだよね」
と言っていました。
子供の将来に関わる以上、中途半端な気持ちでやってもらうのは困ると思うのです。
皆さんもわかると思いますが、自分の出会った指導者や先生は、自分の考え方や行動に大きく影響を与えます。
先生の授業が面白かったら、先生を目指す人が増えるでしょうし、逆もまた然りです。
つまらない授業をする先生を見て、先生になりたいという人はいないでしょう。
例えその人がバイトで、将来指導の道に進まないとしても、今現在、子供から見たらその人は紛れもないコーチなのです。
これは僕が指導を始めたばかりの時、師匠に言われた言葉でもあります。
「ヒロヤは指導者なりたてだけど、選手から見たらそんなの関係ない。コーチはコーチなんだよ」
この時の言葉を、バイトの彼を見た時思い出しました。
これは教育や指導の職業なら尚更ですが、普通の職種でも言えると思います。
例えば結婚式のウェイター。あなたは学生で、アルバイトかもしれません。それこそ、
「時給がいいから」
という理由でなんとなくやっているだけかもしれません。
でも目の前には、人生に一度のビッグイベントを行っているお客様がいる。その人たちはあなたを見て、「バイトの子だ」と思うでしょうか?
そんなのわからないし、お客様からしたらどうでもいいのです。
その人がお金を払って依頼してくれている。そしてそこから給料をもらっているあなたは、プロなのです。
プロである以上、しっかり責任を持って、やることはやらねばなりません。
要は、やるからには責任が伴うし、相手がどう感じるかが大事。ということです。
人間を相手に商売をする職業は、自分にどんな事情があるかは関係ありません。
自分がその職の初心者でも、相手から見たらそんなのは見えない事実だから。
子供から見ればバイトも監督も同じ指導者。
これはこれから先、何をやるにせよ忘れてはならないことだなと強く感じました。
あなたも
今自分がやっている仕事にどのように取り組んでいるか。
自分の立ち振る舞いはプロフェッショナルとしてふさわしいか。
自分が同じサービスをされた時にどう思うか。
考えてみてください。
また明日!adiós✋
拙い文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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ヒロヤ