東京海上日動火災保険株式会社の企業研究&選考対策まとめ
こんにちは!就活軍師です!
本日は、東京海上日動火災保険株式会社を徹底解剖していきます!
ぜひご覧くださいませ!
企業情報
東京海上日動火災保険株式会社
代表者: 広瀬 伸一
所在地: 東京都千代田区丸の内1-2-1
設立日: 1879年8月
資本金: 1,019億円
従業員数: 17,203名(2019年3月31日現在)
企業のビジョン
理念: 東京海上日動は「インフラのインフラ」として、「社会と人の『いざ』というときを支える」ことを大切にしています。また、変化する時代に対応し続けることを重視しています。
受賞歴: 2019年から2023年まで連続受賞。
ビジネスフィールド: 世界中に広がるビジネスフィールドで、一人ひとりの挑戦者と共に新しい価値を創造することを目指しています。
求める人材
特徴: 自ら考え、発信し、行動する個性豊かな人材。問題意識を持ち、解決策を創り出せる人。
多様性: 多様な人材が集まることで、さまざまな社会のニーズを汲み取り、実現することができる。
選考フロー
インターンシップ選考
6月下旬: エントリーシート
7月下旬: グループ面接(社員2:学生4)
8月上旬: 個人面接(社員1:学生1)
9月上旬: 5日間の新規事業立案型グループワークインターンシップ
本選考
2月下旬: 個人面談(社員1:学生1)
3月上旬: エントリーシート、WEBテスト
3月中旬: 個人面接(社員1:学生1)
企業の魅力
イノベーション: 異業種との連携で新たなサービスを生み出している。例えば、日本マイクロソフトと共同開発した『テレワーク保険』や、キヤノンマーケティングジャパンと共同で構築した『立会最適マッチングシステム』など。
選考対策
自己分析で重点的にすること
徹底的な自己分析の重要性:
学生の人柄を重視する東京海上日動火災保険の選考では、徹底的な自己分析が不可欠。
事前に自分史シートを提出し、30分間深掘りされる。
幼少期からの経験について厳しく深掘りされることもあるため、一貫した自身のパーソナリティを示すことが求められる。
面接では素直に回答することが重要。
自己分析のポイント:
経験の整理:
経験の具体的な分析(背景・思い・目標・課題・役割など)。
強み/弱みの考察:
過去の成功談・失敗談から自身の強み/弱みを探る。
他己分析や自己分析ツールを活用。
強み/弱みを言い換える。
具体的なエピソード:
強み・弱みを具体的なエピソードで裏付ける。
PREP法を活用する。
志望度の高さを示す
志望動機の整理:
面接で志望動機を直接的に問われないが、面談では志望度に関わる質問が多くされる。
「なぜ金融業界なのか」「なぜ損害保険業界なのか」「なぜ東京海上日動火災保険なのか」という観点から志望理由を整理。
志望動機作成のポイント:
金融業界の志望理由:
興味を持つに至ったきっかけを過去の経験と照らし合わせる。
損害保険業界の志望理由:
魅力を感じるきっかけとなった経験と紐づける。
東京海上日動火災保険の志望理由:
他企業との比較で魅力に感じる部分を示す。
人柄の特徴
リーダー経験の重要性:
異業種と連携し新しい挑戦を推進するため、高いリーダーシップと主体性が求められる。
過去のリーダー経験を具体的に説明し、周囲をまとめる力を示す。
具体的なエピソードの整理が重要。
周りを巻き込む力を示すエピソードの構成:
取り組んだことの概要(サークル活動・部活動など)。
発生した問題とその解決策。
施策の効果。
具体的なエピソード。
Appendix
早期選考への優遇:
インターンシップからの優遇は3段階。
グループ内の振り分けはインターンシップの立ち回りと面談から決定される。
協調性の重視:
面接で協調性を示すエピソードを話すことが有効。
誠実さの重要性:
過去のエピソードから誠実な人物像を示す。
面接では正直に答えることを徹底。
海外経験とダイバーシティへの取り組み:
海外経験がある学生はそれをアピールする。
女性活躍推進の取り組みを志望動機に組み込む。
転居を伴う異動の廃止:
2026年から転居を伴う希望しない異動が廃止される。
以上となります!
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