本当に死ぬかと思った話
私は15年以上前から、小学生の頃から希死念慮がある。
それこそ自傷行為と呼ばれるオーバードーズは数え切れないほどしてきた。けれども所詮は市販薬。頑張っても胃に穴を開けれるか開けれないかの程度だった。
大学生になり暫くして突然鬱症状が酷くなったときがあった。毎日眠れず、ずっと希死念慮と不安感に押しつぶされそうで、それでも生きる理由を恋愛や友達などに見出してなんとか生き延びた。
色々あったが社会人になり、趣味もその知り合いも増え希死念慮は完全に消え去ったと思っていた。なんなら