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中学受験はするべきか④(志望校の選び方編)
志望校の選び方
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学校の校風・教育方針
男子校・女子校・共学
通学時間
学校や生徒の雰囲気
校風(教育理念)
歴史が長い伝統校などは創立者の建学精神が残り、先生や卒業生などに守り育てられています。その他に図書館が豊富であり充実していることなどがあります。
その他に新しい学校には広々としたキャンパス、新しいものを積極的に取り入れる傾向があり、設備なども充実しているなど日々の改革を実行しています。
学校がどのような教育を目的にしているか、人間性や体力、安全、常識、受験指導など勉強だけではなく幅広く学べるかなど調べる必要があります。
男子校、女子校、共学など
よく言われているのが男子校、女子校が同性だけなのでのびのびと成長できると思われています。それに加えて男女それぞれにあった教育をしているのが特徴です。
昔からの有名な進学校などに男女別の学校が多い傾向にあります。
共学は反対に男女が協力しあい、それぞれの男女差を理解しながら学校生活が送れる点が魅力です。
お互いのことを尊重しあい、男女混合で行事や部活に臨むことに慣れているので大学、社会人となっても違和感なく発揮できます。
中学は共学で高校から別学になり行事ごとは合同でやる両方味わえる学校も今はあります。
通学時間
通学時間も大切なことです。目安は1時間以内に通えるところがいいでしょう。近ければ近いほどその他に使える時間が増えるので希望する学校が近ければ狙うしかありません。
中学受験は高校受験と違い倍の6年間通わなければなりません。
高校の3年なら少し遠くでも我慢すればいいかと思いますが、通学に慣れていない中学生が6年間1時間以上かかるところに通うのは正直しんどいと思います。
なるべく1時間以内の学校を探し、もしなければ実際の時間に通学してみて問題なく通えそうなら狙うのもいいと思います。通うのはお子さんなのでその点はよく話あうことをおすすめします。
学校や生徒の雰囲気
実際に説明会、文化祭、体育祭などに参加できるならいくことをおすすめします。
自分の目で見ると雰囲気、校舎の綺麗さ、生徒の傾向などいかないとわからないことばかりです。
学校の名前で選ぶと入ってからイメージが違うこともあるので子供も親も見学するといいでしょう。
イメージもわきやすいので目標も立てやすいです。
次回は中学受験をしないなら知っておくこと編です。