みだらにクラクションを鳴らしてはいけない。〇か×か
今日はクリスマス。
世間ではそう呼ばれている日みたいですね。
そんな世の中は横に置いておいて、今日、ぼくは友人が新しく買った車に乗せてもらって、プレ葉ウォークに行ってきました。
購入後数日しか経っていないのに、運転とか駐車が割と上手く出来てた。
プレ葉ウォークでヒートテックを買い、来週の登山に備えた後は、東京書店に車で向かった。クリスマスに本屋に行くなんて我ながらまじめですね。
その道中、右折をしようと車線変更を割と強引にした後、ハザードをたいて後続車にお礼をすべきか否かという話になった。
当然僕はハザードをたく派だが、一部過激派がいるらしく、あまりこの話題は大っぴらにしないほうが良いらしい。
「ハザードをたいても誰にも迷惑かからないからいいじゃん。」
「クラクションでお礼するのは相手をびっくりさせちゃうから反対だけどね。」
と、僕が発言した後、友人の口から衝撃の言葉が発せられた。
「そもそも、みだりにクラクションを鳴らすのは法律に触れるし。」
ん?みだり?みだらじゃないの?
え、、、みだり?
調べてみました。
みだりに【濫りに】
軽率に、無思慮に、無思慮に、自分勝手に、でたらめに、むやみやたらに、という意味の表現。
みだら【淫ら】
[形動][文][ナリ]性に関してふまじめで、だらしのないさま。淫猥(いんわい)。
なんということでしょう。
いままで、僕は「みだり」と「みだら」をはき違えていたようです。
「みだらにクラクションを鳴らす」とは、いったいどういった鳴らし方なのでしょう。知的好奇心がくすぐられます。
みなさんも、ぼくを反面教師にして、こんな恥ずかしい日本語の勘違いをしないようにしましょう。
そして、運転するときはみだらにクラクションを鳴らさないようにしましょう。