心理士、タイで少し成長した。かも?
前回ヤワラートに行ってから約1ヶ月。
再びヤワラートにふらっと行ってきました。
前回の記事についてはこちら↓
成長その1。
今回は特に目的もなくふらふらしていたのですが、
1ヶ月前との違いは明らかで。
前回は「値段聞いても、聞き取れなかったらどうしよう…」と
不安になって気になるものがあっても
値段を聞かずに退散することが多かったのですが、
(値段を書いていない商品も多い。)
今回は、気になる商品があれば躊躇うことなく値段を聞けたのです!!
これは自分としてはとても大きな成長でした。
100の単位くらいまでなら、
集中すればタイ語で数字を聞き取ることができる。
という自信がついてきたのです。
が。
そうはスムーズに物事が進まないのが面白いところで…。
「ニー、タオライナカ?(これいくらですか?)」
と聞いたところで、
返ってくる数字が英語!!なんてこともあるわけです。
こっちは必死でタイ語を聞き取る準備をしているので、
とっさの英語には逆に対応できません(笑)
まぁ、そんなこともあるさね。
成長その2。
そして、
前回よりも店員さんに話しかけることが多かった今回の旅。
前回は気づかなかったのですが、
めちゃめちゃ無愛想な店員さんが結構多い!!
ということ。
値段を聞くために話しかけても、
商品を買うために話しかけても、
返事もしないし表情もむすっとしたまんま。
最初は
「え?この人店員さんじゃなかった?」
「え?話かけたらダメなタイミングだった?」
「え?私なんかした?」
と戸惑いまくりだったのですが、
何件ものお店で同じような対応を受けた結果。
「そういうもんなのね〜。」
と受け入れることができました(笑)
メンタル面での成長。
これって、
普段生活しているなかでも同じことで、
人の機嫌が悪いと
ついつい「私が何かした?」と考えちゃう人がいるのですが、
〝相手の機嫌が悪いこと〟と、
〝自分が何かしたこと〟って、
本当はまったくの別物なんですよね。
体調が悪いとか。
お腹が空いているとか。
家を出る前に家族とケンカしたとか。
眠いとか。
ただただ、不機嫌なのが標準装備、とか。
ね。
いろんな要因があり得ます。
さらに、
今回私が戸惑ったのって、
「店員さんは愛想良く接客するべきだ」という
〝べき〟思考があったんだと思うのです。
べつに「店員さんがお客さんに愛想良くしなきゃいけない」。
なんて、
明確なルールがあるわけではないのにね。
そんなことにも気づきを提供してくれたヤワラートでした。
家路につく。
そんなこんなのヤワラート体験2回目。
今回は娘たちへのお土産を中心に大量に買い物して帰りました。
帰り道の途中の屋台でれんこんが売っているのを発見し、
勢いで1キロ購入したのは後悔しましたが、
(リュックいっぱいの荷物と両手にレジ袋姿でめっちゃ荷物重かった。)
楽しいプチひとり旅でした。
そんな帰り道のシメに最寄駅で友だちにたまたま会いまして。
ひとりでヤワラートに行ってきた旨をつたえたところ
「めっちゃタイ満喫しとるやん!」と笑われました。
笑ってもらえて嬉しい私。
タイに居る期間って限られているので、
タイに居る間は、
適度に引きこもったり、活動したりしながら過ごすつもりです。
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