【風水体験記#24】ミシュランで星を獲得したお店
こんにちは。常見多聞です。
今回は、私が直接鑑定したわけではないのですが、いつもよく通っていた道に立っていたお店のお話です。
よくお店が入れ替わる場所
みなさんも、街を歩いてて、よく目にすると思うのですが、
なぜか流行らないお店、といいますか
同じ場所の建物で、中に入っているお店がよく入れ替わるってことがあるわけです。
近くや隣のお店は流行っているけれども
なぜかこの場所のお店だけが流行らずに、
入れ替わっていて、
今度はこのお店になったか〜今回は続くのだろうか?って気にしてると、
いつの間にか別のお店に入れ替わっている、というケースです。
私が以前よく通っていた道にあるそのお店も、
そのようによく中に入るお店が入れ替わっていて
しかも隣のお店はいつも繁盛しているのです。
人通りは駅の近くで常に多く、
隣のお店との差もないわけですが、
なぜか不思議なことに、
あっ!また入れ替わった!
ということが起きていました。
こういうのが案外風水と絡んでいることがあります。
中国伝統風水は外の環境も細かく測って見る
中国伝統風水では、建物の築年月と向きを基本情報として、建物別の個性を出してから、各方位の吉凶が決まると#10で書いてきましたが、これを元に建物の内部と外部を同時に判断します。
(この体験記は#0で既に言っているように忖度せずに素直に書きますので、はっきりいうと、日本の誤解に基づく風水や家相ではこのようなことはできません)
そして、さらに築年月と向きに関係なく
別の流派の観点から外部環境を見ていくこともします
要は、建物の内部の環境や配置云々の前に、
そもそもこの場所に財運が来ているのか?
を見るのです。
このように風水の流派を組み合わせて使うのが、常套手段です。
この時に使うのが羅盤です。
この羅盤の細かい方位情報を使って、周囲環境を細かく測ります。
(再掲:この体験記は#0で既に言っているように忖度せずに素直に書きますので、はっきりいうと、日本の誤解に基づく風水や家相ではこのようなことはできません)
周囲環境を測定する時に、いくつかのポイントがあるわけですが、そのポイントをこのように測ります。
財運が来ていない場所
私は以前、グルメ店の風水を集中的に調べて研究していた時期があり、その一部を別のブログに載せていた、と書きましたが
このコロコロと中のお店が入れ替わってしまう建物も気になって、勝手に自分で調べてみました。
そうしたら、このお店の場所には財運が来ていないことがわかりました。
この場合、中でいくら頑張ってもある程度の制約(外部環境からくる限界)の中で財運を上げるしかなく、中のレイアウトが不味ければ、外部内部共に凶なので、かなり厳しいことになります。
この建物のお店がコロコロと入れ替わって長続きしないのは、そういうことかなと、勝手に思っていました。
しかし、ある時、この建物に入ってきたお店が奇跡を起こしました。
ミシュランで星を獲得したお店
しばらくして、その場所に入っていたお店の前に
ミシュランで星を獲得しました!
という告知が書いてあり、
その後、一瞬で
なるほど!やるなー!
と思いました。
入口のドアの位置が、ドア1つ半分横に移動していました。
これだけで入口と周囲環境の角度が変化します。
財運の情報も変わり、このお店に財運が来るように変化していたのです。
細かいと思うかもしれませんが、この細い変化が運命の分かれ道、ということはよくあります。
その細かい違いを測定するのが羅盤です。
(再掲:この体験記は#0で既に言っているように忖度せずに素直に書きますので、はっきりいうと、日本の誤解に基づく風水や家相ではこのようなことはできません)
ミシュランのお店のその後
さて、このお店は現在どのような状況なのかというと、、、
もうありません。。。
直接このお店の鑑定をしたわけではないので
私の勝手な外から見た見立てでは
この風水的原因は暦の変化によるものです。
(もちろん、別の経営的な理由などもある可能性もありますので、あくまで風水の観点だけでみた場合です)
この暦の変化のインパクトは#5でも書きました。
同じ吉の配置でも、時間の変化へによる影響を避けることは出来ないので、暦の変化により、吉が凶に変わることはよくあるわけです。
風水を知らなくても、そういう変化にも自然と対応していることもあるわけで、
それこそ、まさに運が良い、ということだと思います。
では、また🫡
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