1.23 自己肯定感とエゴについて

ナルシズムの話の続きをふとすると、自分本位で生きることの息苦しさという点がやはり存在する。
1番自分のことを知ってる人は自分なのだし、まず全ての前提において自分のことを好きにならないと話が始まらない気がする。まあ端的にいうと、自分が1番だと思っている。自分の悪いところも勿論愛している。この都合のいい他責思考が僕を組み立てている。それにみんなあるだろと思っている。ここを曲げさせられるのが終活だし、だるいなと思う部分はそこなのかもしれない。

この思考は自己愛性パーソナリティ障害とはちょっとどころか全然違うと思う。

僕はいつ死んでもいいとは思っているのだけど、いや、より適する言葉としては、ずっと人生に未練がない状態で生きているのだけど、この思考を人に押し付けるのは流石に悪いと思っている。でも話し合いになると自分の常識という体の良い偏見のぶつけ合いになるし多少は出てしまうところはしょうがないのかなと思っている。この未練がない状態というのは、今までの人生でいいことがあったからというところから来たものではなくむしろ逆でいいところで人生に期待していないというところから来ている。

でもこの意見なり考えというのは、全然僕は責任を持たないし、もしかしたら明日になったら変わっていてケロッとしているかもしれない。


文に書くとただ傲慢なやつに見えるかもしれないが、僕はただ傲慢なやつなのだから仕方がない。

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