2022/02/10 茎ブロッコリーは挫けない
先月のこと。
茎ブロッコリー(スティックセニョール)で剪定(?)をやってみました。切ったのは、以下の条件に一つ以上該当するもの。
1 葉が手のひらサイズほどあり根本から若芽の発芽がないもの
2 葉が暗く変色しているもの
3 収穫後、幹から分岐がないもの
あれからひと月。結果として、収穫量は12月の倍以上でした。期待できる芽も見受けられました。
もっとも、間引き作戦が功を奏したかどうかは慎重に考えるべきでしょう。対照実験の体すらなしていないので根拠に欠けます。単に日光を浴びる箇所が増えただけかもしれませんし!(笑)
誤謬を承知で言えば、農業は金融商品投資に似ていると思います。順番が逆かな? 概ね原則通りにやれば成果がでる一方で、想定できない、対処しきることができない事象が思わぬ結果を呼ぶ。なにより、成功も失敗も挑戦した個人の果実です。
茎ブロッコリーは薄切り肉で巻いて、白ワインをかけてからホイルに包んで蒸し焼きにしました。アルコール分が飛んだらできあがり。
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