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何か思い出が欲しいと思った中学最後の年

中2では、散々な人生だったこともあり中3では何か思い出を欲しいと思うようになります。

中2:学園祭は何かわけのわからないことを発表してスベリ・・合唱コンクールは3年生が優勝する必要があるという理由から入賞せず、体育祭は総合でも勝てず(個人的にはチームでフットサル優勝)、百人一首も確か負けていたともいます。(個人は3位でした・・・)

んでそんなこともあり何か思い出を欲して副委員長なんかに立候補します。いや思い出を欲したというよりかは楽そうだなと思ったのが1番です。

そして、学園祭では金賞、合唱コンクールは銀賞?体育祭優勝、百人一首は銅賞かな・・・全部思い出深い時代になりました。

また、自分も人付き合いに慣れてきて、人見知りもしなくなったと思います。男女関係なく仲良くなれていたと思いますし、楽しかった1年でした。そして担任の先生は中2の担任と同期でしたが、甲子園出場校のマネージャーでもありサポート精神、マネジメント能力がありました。ここに関しては経験の浅いという部分は当てはまらないかもしれません。しかし教科を教えることに関してはやっぱり若かったと思います。あとは生徒に対する言葉遣いが荒い・・・ここはやはり経験の浅さですね。中3の担任の先生は私の卒業と同時に退職しますので最初で最後の担任をしたクラスですね。私は先生にお世話になりました。私という存在を理解していてくれていたと思います。卒業式では泣いた記憶があります。中高一貫なのに泣けるってことは相当このクラスでいたことが楽しく寂しかったのではないでしょうか。

思い出ってイベントがすべてだと思いません。しかも、大人になったらそのとき賞をとったからって今ボーナスポイントがもらえるわけでもありません。しかし、何かを頑張って楽しかった思い出がなかった私にとってはラストチャンスだったこともありちょっと思い出が欲しかった気がします。

こうゆう思い出ってなんで必要か。それはもしかしたら同窓会をして語り合うためかもしれませんね。そう思うとやっぱり何か賞を取っておいて損はないかも・・・いや、正直意味ないですね。あのとき先生に怒られた、クラスで何か賞をとっても今の人生で有利に働くことなんてないのだから・・・でもあのとき何も思い出がなかったら今の自分は違う自分だったかもしれません。私は同窓会には高校卒業半年後に行ったきりしていないのでわかりませんが・・・行かない理由などは改めて話します。

何はともあれ、私の中学人生はこんな感じです。語れるものもまだありますが一旦これで終わりです。高校の話の前に中学で気づいたことなど語ります

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