味噌汁は世界を救う...かもね
こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪
私は不食者です。
※不食者とは物質的食べ物を全く一切摂らない人ではなく
「人は食べても、食べなくてもどちらでも生きられる」という信念を持って生きている縛りや制限のない人です。
私自身は一日にお味噌汁一杯と好みの飲み物(水分)を一日約50~100kcalくらい摂取しています。
これまで信じられてきた常識の栄養摂取量、バランスとはかけ離れた
極小のカロリーで生きていますがとても健康で毎日、エネルギッシュに生きています。
それは物質では無く非物質と言われる氣(プラーナ)を摂取しているからです。
私が毎日、物質的食べ物として摂取しているお味噌汁は
健康面、栄養的にも様々な効果効能もある素晴らしい発酵食品です。
でも私は健康のため、栄養のためにこのお味噌汁を飲んでいるのではありません。
大好き、飲みたいから毎日飲んでいるだけです。
これが治るから、これを防ぐから、痩せるから…という期待や執着はありません。
あなたが何故か分からないけれどこの「味噌汁」に惹かれる、興味を持った、飲んでみたいとおもうならそれがあなたへのメッセージです。
是非試してみて下さい。
一応【味噌】について簡単にご紹介いたします。
味噌は日本のソウルフードです。
現在でも大抵の家庭で毎日飲まれているスープです。
昔、味噌は薬として扱うくらい高価で大切な食品でした。
「医者に金を払うより味噌屋に払え」と言われるほど滋養強壮に良いとされています。
味噌は発酵食品
味噌は大豆を発酵させた発酵食品です。
「大豆・塩・麹」だけで作られとてもシンプルです。
個体と液体の中間のペースト状です。
発酵度合いが低いモノが納豆
味噌より更に発酵が進んだモノが醤油です。
味噌の種類
・豆味噌(大豆が原料)
・麦味噌(大豆に麦麹を加えたもの)
・米味噌(大豆に米麹を加えたもの)
色の違い:赤味噌、淡色味噌・白味噌(発酵・熟成度合いの違い)
味の違い:甘口・辛口(塩分濃度の違い)
チーズのように味噌も地域によって、各家庭によって多種多様の種類があります。
味噌の栄養
主原料が大豆であり良質な植物性蛋白質。「畑のお肉」と呼ばれている。
アミノ酸、ビタミンが豊富、カリウム、マグネシウム、繊維質、など・・・
ひとつの食品にこれほど多くの栄養素が含まれたモノは他にないそうです。
味噌の効能
★整腸作用・血糖値、血圧上昇抑制・コレステロールの吸収抑制
免疫力アップ・動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病の予防
★被爆時
広島で原爆の被害に遭った患者に【わかめの味噌汁】を飲ませたところ
「原爆症」の被害が少なかった
チェルノブイリの原発事故の時も味噌の注文が殺到した。
放射線物質を除去する効果が証明されているそうです。
放射線物質除去以外に
・癌の抑制
・痴呆症、心疾患の予防
ダイエットにもオススメ
ダイエットに高額なサプリやダイエット食品にお金をかけなくても
一日1食~2食を味噌汁に置き換えるだけでかなりの効果が期待できます。
「少食への道」も難なくすすめる良いアイテムだと思います。
私は約半年でマイナス20kg体重が減りました。
とても経済的
高いダイエット食品や健康食品に比べ味噌汁はとても安価です。
味噌 1kg 1,000円くらい
お味噌汁1杯 約20gなら 50杯 一杯20円です。
一日1杯なら月、600円
一日2杯なら月、1,200円
これなら長く続けられそうです。
インスタント味噌汁(味噌玉)の作り方
インスタント味噌汁の作り方をご紹介します。
揃う材料で作ってみてください。
手間も掛からずお金も掛かりません。
【材料】(味噌汁15~20杯分)
味噌 200g
ほんだし又は鰹節 大さじ1杯
(具材)
※乾燥させた具材が好ましい(水分が多いと腐る)
わかめ・高野豆腐・麩・ネギ・すりごま・野菜etc(好みで)
1、ボールに味噌とほんだし又は鰹節を入れる(基本型)
※これだけでも良い
2、好みの具材を好きなだけ入れる
3、よく混ぜる
4、容器に入れる、又は一杯ずつ丸めてラップする
材料は簡単に手に入るモノで構いません。
決まりもルールも禁止もありません。
あなたのお気に入りの味噌汁を見つけてください。
5、冷凍保存すると約一ヶ月保存可(冷蔵の場合は約1週間保存可)
※冷凍しても味噌は固まらないのでお湯に溶けやすい。
インスタント味噌汁を作っておけば
お湯を注ぐだけですぐに食べられます。
外出先でもお湯さえあればどこでも作れて便利です。
【How to make instant miso soup(Miso Balls)】
【お気楽不食〈完全版〉】が本になりました!!
食からの解放
不食とは囚われない自由な生き方