歌集を立て続けに買いました。
こんにちは、匤成です。今日は記事を書く時間がなく、ようやく落ち着いたところです。コロナの流行よりこっち、散財と言っていいほど本を買いました。積読も消化しないといけないので、amazonページだけですが貼っておきます。
現代短歌社賞の選評会を読んでいて、気になった方の歌集
松村正直 歌集 「風のおとうと」
想像と少し違って、文語,古語交じりの短歌でした。
続いては、井戸川射子(いどがわ いこ)さんの第一詩集。この詩集は、現代詩手帖を読んでいた頃から気になっていて、BOOK OFFオンラインで中古の「入荷したらお知らせ」を登録していたにもかかわらず、見に行くと売り切れているという、凄まじい回転率の詩集です。もともと私家版で売られていて、公の出版となりました。2019年 本作にて【第24回 中原中也賞】受賞。なお現在、井戸川さんの歌集がBOOTHにて販売中です。
井戸川射子 詩集 「する、されるユートピア」
吉川宏志 歌集「石蓮花」
”せきれんか”と読むようです。紹介されている短歌が柔らかい文体ですぐに気に入りました。
そして、言わずとも知れた工藤吉生歌集
以上です。いくら短歌クラスタとは言っても、ちょっと買いすぎでしたね。頑張ってゆっくり味わいながら読みます。匤成でした。
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