活動報告ではないですが。
PECSフェスティバル2023に参加して、改めてPECSの素晴らしさや全国にこんなにもたくさんの方が色々な取り組みをされているんだということを知ることができ大変勇気づけられました。
住んでる場所によっても受けられる療育サービスに大きな差があり、これはどうにか改善していきたい問題だなと思いました。未就学のころから児童発達支援センターでコミュニケーション支援を受けられることはすごく幸せなことだと思います。茨城県もせめて支援学校の先生にはPECSを使ったコミュニケーション支援について研修を受ける機会などを設けてくれれば良いのになと思います。こういう要望はどこに出せば良いのでしょう?家でも学校でも事業所でも同じ目標を持って支援ができれば子供達の成長の幅もぐっと広がるのではないでしょうか。
今日は事業所の朝会で早速私が学んだことの共有と、今後の事業所の取り組みについて考えていることなどをスタッフと話し合いました。ゆくゆくは就労施設やグループホーム、シェアハウスなどを立ち上げて、ワンストップで提供できる福祉サービスを実現させたいと思っています。そのためには今何ができるか、どういう支援が必要なのか。毎日毎日スタッフと話し合っています。
その中でもただ漫然と目標を決めてやるのではなく、「これこれを目標にこれを教える」という明確なプランニングが重要だなと改めて感じています。短い間で成果が出ることばかりではないですが、できることを増やしていくためにもみんなで頑張っていこうと思います。
学校、家庭、事業所との連携も重要だなと感じています。息子の担任の先生はPECSを使うなら学校でもやってみたいとはおっしゃってくれているので、どういうやり方をするのか、どうやって情報を共有していくのか意見を出し合いながら現実的な解決策を見つけていきたいです。
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