薄毛に気づいた瞬間
世の中のハゲの人はみんな昔からハゲていたわけではありません。
みんな昔はフサフサでした。
バーコードハゲ、M字ハゲ、O字ハゲ、U字ハゲ、みんな例外なく昔はフサフサヘアーでした。
もちろん僕も昔はフサフサでロン毛を楽しんでいた時期もありました。
しかし、全てのハゲの人には、自分がハゲてきている事に気づく瞬間というものがあります。
「薄くなってきたかなー?」とか、「最近抜け毛ふえてきたなー」とかではなく、
明確に、「ハゲとるやん!」と自覚する瞬間です。
すべてのハゲの方々にあったであろうこの気づきの瞬間。
今日は僕のこの瞬間をみなさんにシェアしたいと思います。
あれは28歳ぐらいの頃でした。
僕はメッセンジャーを当時やっていたので、ほぼ一日中ヘルメットを被っていました。
家に帰っても、坊主だし、自分の頭をそんなに気にすることってなかったんです。
そんなある日。
職場に自転車を置いて、電車で家に帰っている時でした。
何気なく外の景色を見ながらボケーっとしていました。
窓の外にはいつも通りの景色が広がっています。
そしていつも通り電車はトンネルに入って行きます。
その瞬間、一発で目が覚めました。
さっきまで外の景色が見えていたのですが、周りが真っ暗になって鏡のような状態になり、自分が映りこみました。
そしてその窓に映る自分の姿を見て愕然としました。
「ハゲとるやん!」
これが僕の初めての明確な気づきでした。
電車の上からの照明のせいもあって、思いっきり薄く見えてたんですね。
正直ショックでした。
伸ばせば生えると思っていたんで。
改めてじっくりと観察してみると、こりゃ生えませんね。
その日から、この日記を始めるまで、少し伸びては短く剃り、薄毛を薄毛で隠すという手段を取り続けてきました。
これが僕のハゲを自覚した瞬間です。
この記事を読んでくれているハゲの皆さんはどんな感じでハゲを自覚したんでしょうか?
コメントでシェアしてくれると面白いです。
それでは皆さん!これからも育毛頑張りましょう!
It’s always seems impossible until it has done - Nelson Mandela