冴えない自分を癒したい
時々、鏡を見てゾッとすることがある。
酷い姿。そして冴えない自分に落ち込む。鏡を見る時は顔のパーツごとしか見れない。
何でここまで冴えないと思うのだろうか?
たまたま、お店のガラスに写った自分を見た時は「うわー」と思う日がほとんどだが、時々「あれ?そこまで酷くない。まあまあ可愛いぞ!」と思える時もある。
やっぱり長い間身近な人から褒めてもらえない、認めてもらえないのが原因だと感じる。
低すぎる自己肯定感。
身近な人からの影響力はかなり大きい。
頑張れば頑張るほど、認められなかった時の虚しさは計り知れない。
それを積み重ねてしまったせいで「冴えない」という魔法をかけられた状態になってしまったのだろう。
でも、そろそろ自分の力でその魔法を解いていく時が来たようだ。
「冴えない」訳ではなく、心が傷付いて弱っているだけ。
ゆっくりでいい。少しずつ本来の自分を取り戻していこうと思う。
周りの人からのパワハラ、モラハラ、無視、マウンティングなど。「これは違う、間違っている」と自分で思っていても、毎日やられると自己肯定感がどんどん下げられてゆく。
悪いのは自分ではなく、相手なのに。
自分をよく見せるために罪なき人を落とし入れる、そんな毒虫みたい人たち。その人たちの上だけに空から殺虫剤の霧が落ちてくればいいのにと時々思ってしまう。
だぶん自分のいるべき場所はここではないんだと思う。今頃気付くなんて遅いけど。
早くこの場所から離れ、温かい優しい場所に行きたい。
「大丈夫、怖くない」そう自分に言い聞かせながら、新しい世界への小さな一歩を踏み出そうと思う。